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AK4495S特注DACがオークションに出品中です

こちらです。過去に検討してタイミングを逃した方、いかがでしょうか?

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/330470891

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、この価格帯では想定できないようなパフォーマンスを発揮します。
当方は元々はMSB Analog DAC、Chord QBD76 HDSD、Goldmund 20.6、dCS Elgar Plus 1394、Wadia 521、Mark Levinson 360SLなどを所有してきましたが、情報量やステージの広さ、そして音楽のノリの良さなど、当機器の右に出るものはないような印象を受けています。低域の弾み、粘り、キレが素晴らしいです。特にJAZZ、R&B、Techno、Rockなどと相性がよいように感じています。
逢瀬 WATERFALL Prototype DA-AK4495S DAC D/Aコンバーター AUSE AUDIO EQUIPMENT_画像1

 

以下の質問がありましたが、こちらで回答します。

.出品されるDACはIntegrated 180のプロトタイプでしょうか?または現行のIntegrated 250のプロトタイプということでしょうか?

180とは機能も性能も別物です。DACの性能と機能は250にだいぶ近いですが音は共通ではありません。低音の量感、存在感、安定感、左右定位などは本機が優る部分もあります。

2.動作モードは現行機のようにDAC単体モード(アナログ信号固定出力)とDAC&プリアンプモード(デジタルボリュームによるアナログ信号可変出力)とDAC&プリメインアンプモード(スピーカー出力端子が確認できませんが現行で言う所のDACパワー機?)を備えていますか?

本機はDAC専用機です。ボリューム、ヘッドフォン端子は有効ですが、パワーアンプは搭載されていません。

3.USBデジタル入力はXMOSかCombo384のいずれかでしょうか? よろしくお願いいたします。

すでに回答がありますがCombo384です。

パワーアンプ付属電源ケーブルの単体売り開始のご案内

パワーアンプ付属電源ケーブルの情報、初期在庫が集まりました。大変遅くなりましたがこちらにてご案内いたします。

特徴としてはPCOCCとViborgプラグを使った重厚感のある仕上がりの電源ケーブルです。音の立ち上がり速度が早く滲みや嫌な音の少ない音質です。やや硬質な部分もありますが、基本は逢瀬の音質の延長線上にある音です。もちろん数十万クラスの電源ケーブルの中にはこのケーブルよりも優秀な製品はあります。ですがこの価格帯としては十分ハイクオリティと言えるかと思います。

このケーブルは解像度が高いながらも落ち着いた音です。その秘訣は線材よりもプラグと組付けにあります。下記組み付けのノウハウに加え、フルテックとは違いロジウムを使っていないプラグ材質です。外観はフルテックと非常に似ていますが材質も異なりますし、フルテック社の特許構造は使っていません。別物です。

付属ケーブルですが単体売りでも承ります。1本で45000円税別となります。これがパワーアンプに付属の場合は電源ケーブル+ラインケーブル合わせてペア8万円相当です。パワーアンプと付属になるとケーブルの価格は単体売の単価と比較すると大幅ダウンです。なおこの電源ケーブルと同じPCOCCを使ったラインケーブル(RCA>XLR)が付きます。パワーアンプはケーブル類を除外することで価格はペアで8万円ダウンになります。

今後パワーアンプの貸出機にはこのケーブルが付属します。電源ケーブル単体の貸出についてはリクエストが多い場合を除き検討はまだしておりません。電源ケーブル試聴の希望が多い場合には貸出用ケーブルの確保も検討いたします。付属ケーブルですのでアッセンブリ済みの製品としてはPSEは未取得です。

購入依頼はこちらから可能です。在庫品ですので即納が可能です。

購入

以下、製造元からの情報です。

https://www.weltwiring.com/

この度はヴェルトワイヤリングのケーブルをお使い頂き誠にありがとうございます。
WATERFALL Power 500に付属の電源用ケーブルと音声用ケーブルの取り扱いに際するご説明をさせて頂きます。

1. 電源プラグのネジの締め具合
電源ケーブルのプラグはネジの閉め具合を調整することでサウンドの音像とダイナミクスディティール、過渡特性バランスが変化します。
内部の電極部分は安全性のため可能な限り強く締めております。ケーブルクランプ部分は締め込む一歩手前、ハウジング接続部分のネジは締め込まずに指先でドライバーを回して止まる位置にしております。
強く締め込むと低域のダイナミクスが失われ、全体の音像が狭くなり窮屈な音場になります。
ハウジング本体とクランプハウジングの接続部分はひねると緩みます。こちらは指先でそっと締める強さで固定をしております。強くひねるとタイトなダイナミクスになりますが低域の描写性が薄くなります。
大きな変化ではありませんが、強く締めすぎないことで音が広がるように設計をしております。

2. リファレンスクリーニング剤
電源ケーブル、音声ケーブルともに接点コンタクトのクリーニング剤はHyper Clean EE6310という洗浄剤をリファレンスとしております。無水エタノールよりも揮発性が高いことと低域のスピードが速く明瞭度も高いことから採用をしております。
機器側の想定クリーニング剤はHOZAN Z-294となります。

3. 分解の禁止
分解をされると分解前のサウンドバランスには戻らない可能性が大きいですので分解はしないでください。
分解した形跡があるものの調整及び修理を受けかねます。

4. コネクタの着脱
設置の際、コネクタの抜き差しはケーブルではなくコネクタを持って行う様お願い致します。音質を優先するためにハードなケーブル固定を行っておりませんので、ケーブルを持って抜き差しを行うと故障の原因になります。

5. 確実な接続
電源コネクタは重量がありますので、確実な差し込みを行い接続してください。

以上となります。

ご不明な点が有りましたらメールにてお問い合わせください。
今後共宜しくお願い申し上げます。

WeltWiring 伊藤貴志
info@weltwiring.com

今後の開発、製品リリース、サービスの見通しにつきまして

更新が滞っておりましてすみません。電源ケーブルの件ですが製作元よりモデルごとの詳細情報が来るのを待っている状況ですので、今まで予告していたもののまだ実現していない内容について一度今後の展開についてまとめておきたいと思います。数字は優先順位です。

  1. ヘッドフォンアダプタ
  2. パワーアンプ付属用の電源ケーブル 3モデルラインナップ
  3. P400のアップグレード
  4. デジタル処理機
  5. ハイエンドDAC

以上のようになります。

ヘッドフォンアダプタは秋ヘッドフォンまつりで展示予定です。Integrated 250のパワーアンプ出力と接続してヘッドフォンアンプとして使えるようにする製品です。他社BTLアンプなどに接続した場合の安全性は設計上で考慮しますが、すべてのパワーアンプの動作検証は不可能なので動作保証は逢瀬製品とのセットのみを想定しています。

電源ケーブルは現行P500向けの量産品が先日届いたところです。3モデルについても試作品はあるのですが詳しいご案内がまだできない状況です。製品の詳しい情報が届き次第こちらで告知いたします。

旧モデルP400パワーアンプのアップグレードについて予告したものの、かなり遅れておりまして申し訳ありません。ひとまず上記1-2が落ち着き次第にて対応したいと思っております。

4についてはまだ詳細情報は公開できる段階にありません。ハイエンドDACにこの技術を転用するため事前に研究開発が必要だと感じました。現時点ではハイエンドDACより優先順位は高いです。詳細はまだ具体的には申し上げられませんが業界ではおそらく前例のない製品です。似たような取り組み自体は各社ですでにありますが、これは既存のものとは発想と手法が大幅に異なります。こちらは既存のシステムに後から追加で導入できるような製品となる予定です。

ハイエンドDACでは4のデジタル技術を内蔵してDACとしてより完全な製品を目指します。ハイエンドDACについては現在のところは基本的な方式のおさらいレベルの開発状況なので10%程度の進捗とお考えください。予想通りかなりの時間がかかりそうな状況です。

以上です。よろしくお願いいたします。

A.O.M株式会社様による採用実績とレビュー

最先端かつ世界に通用するハイクオリティな音楽制作用エフェクターを制作するA.O.M.株式会社のリファレンスDAC+パワーアンプとしてWATERFALL Integrated 250が採用されました。導入からある程度の時間が経過し使用感がわかってきた段階でのレビューをいただきましたのでこちらに掲載いたします。

このレビューは当社が依頼したものですが採用そのものについては著名プロ用DAコンバーターとの厳密な試聴結果による決定であり当社の意向や依頼によるものではありません。

逢瀬 WATERFALL Integrated 250 レビュー

下記画像をクリックでレビューページへリンクします。

一切の我欲を捨て去ったとも言うべきDAC、
高い基礎性能と弱点を廃したD級パワーアンプ、
以上の組み合わせと高い柔軟性を持った、リファレンスオーディオシステム

逢瀬という、基礎を抑えながらも特異な発想を常に組み込み成長し続けるメーカーから生まれたWATERFALL Integratedシリーズの新型機、WATERFALL Integrated 250(以下WF250)とは一体どう言うものなのでしょうか?

パワーアンプ一体式DACという特異な構造を持ちながらも比較的コンパクトな装いで、表面上の情報からはその実力は容易には想像できないかもしれません。

それを一人のエンジニアとして業務も含めた使用経験を経て、語らせていただきたいと思います。

A.O.M. 株式会社について

A.O.M.株式会社は、東京を拠点に活動しているソフトウェア・デベロッパーです。同社のリミッター・マキシマイザー「Invisible Limiter」は大ヒットを記録。その後継のG2は他社に先駆けた高性能で多くのプロフェッショナルからの支持を得ました。現在最新作は従来と根本的に異なる方式を採用したエルゴノミックディザー「Sakura Dither」。以上のような音楽制作向け最先端ハイエンドプラグインの開発・販売をしている会社です。

次回のBlog記事掲載予告

次回はWF-P500に採用となった電源ケーブルの紹介です。

こちらはもともとプロオーディオ向けケーブル制作からのスタートとなるケーブルメーカー「WeltWiring」によるこだわりのハンドメイドの外注制作による本格的な電源ケーブルです。逢瀬ではパワーアンプ付属用ケーブルとして採用していますが、今後は電源ケーブルとしての単体の取扱&販売をスタートする予定となっております。それにあわせて今後標準品のみならず上位モデルの拡充も予定しております。

情熱的なIntegrated 250のレビュー記事をご紹介

お客様から長文での製品レビューを掲載していただきましたのでご紹介いたします。

新しい伝説の時代へ

siina-daioujou

2018/06/21 23:19

https://note.mu/daioujou/n/n234ad4451a63

これはもちろん当方が依頼して書いていただいた内容ではありません。一部内容を補足しますとIntegrated 250の生産は今までより安定して行う予定です。ただし新技術が確立し時代にそぐわない製品であると判断した場合には生産を終了いたします。

S’NEXT株式会社様がIntegrated 250を採用しました。今週末の音展に出展されます。

大変光栄なことに、あの最新鋭ヘッドフォンD8000で知られるFinalブランドのS’NEXT株式会社様がWATERFALL Integrated 250を採用しました。今週末の6/16から行われる音展にて展示予定です。今までの展示機はあのChord DAVEです。これからはWATERFALL Integrated 250が加わることになります。

「final snext ロゴ」の画像検索結果

■音展

「oto10」の画像検索結果

http://www.oto10.jp/company_infos/company30

■S’NEXT株式会社

http://snext-final.com/

Integrated 250 ソフトウェアバージョン

製品ページに以下の内容を追記しました。今後ソフトウェアアップデートのための特設ページを設ける予定です。

WATERFALL Integrated 250

今後の課題

  • 電源投入時のOLED動作安定性の向上
  • リモコンのレスポンスの向上

0.93g

  • 1s、3sのOLED消灯機能の追加
  • USB入力の表記を「XMOS USB」から「USB DDC」へ変更

0.93f

  • 左右チャンネルの誤差微調整機能(0.03dB単位)の追加

0.93e

  • LED調光機能、OLED消灯機能の設定を拡張
  • 起動時OLEDの初期化ルーチンの変更
  • 設定項目調整時の値が飛んでしまう問題を修正

0.93d

  • 個体差によるアップルリモートの認識不良改善

0.93c

  • アップルリモートのペアリングに対応
  • 初期リリースバージョン

0.93b

  • リモートが長時間経過で動作しなくなる不具合を修正

0.93a

  • LED調光機能、OLED消灯機能を追加

Integrated 250の特注仕様について

スピーカコネクタの特注

先日発注された方よりスピーカコネクタのアップグレードのご相談が有り対応いたしました。希望されたのはWBT-0735への換装ですが、標準背面パネルへの追加工不要のままコネクタの交換が出来ました!

今回は今後を占う試験的な側面も有りましたので実費のみで作業しておりますが、内部配線の追加処理が予想よりも困難だったので今後はWBT本体費用を含めた特注費用をいただいた上でWBTへのアップグレードは承ります。当面はコネクタ代込みの税抜き3万円の追加費用で対応いたします。

一応ですがデフォルトのコネクタも見た目は安いのですが音質的に劣悪というわけではありません。WBTの音質的優位性はパズルピースのようなプラスチック部品で+-端子の相互共振特性を揃えることにあります。それは現在Integrated 250で標準採用しているコネクタでも同じようなプラスチックの一体型構造でアルミパネルを挟み込む構造になっていますので同様です。

これがアルミケースに直接つけるタイプになりますと+-の相互振動特性が金属ケースの影響を受けてバラバラに変動します。これが音の違いの大きな理由だと考えています。

今回のお客様がWBTにアップグレードした最大の理由は音質面というよりも所持されているSPケーブルのYラグのサイズが合わないことが理由でした。このような理由でのアップグレードはおすすめいたします。もちろん見た目の好みや満足感なども予算が合えば良いと思います。

ですがWBTへの変更による音質面での大幅なアップグレードはお約束できませんのでそこは予めご了承ください。もちろんコネクタの嵌合精度や振動特性による差はありますので差がないということではありません。ただ価格差に見合うクオリティかどうかは一考の余地があるということです。どちらにせよご要望の仕様に合わせて対応します。

WATERFALL Integrated 250とPower 500の組み合わせによるバイアンプ

こちらも現在個別にてご相談いただいている内容です。確かにこの2つの製品の組み合わせだけで簡単にバイアンプが実現できるのでおすすめできる構成なのですが、Integrated 250とPower 500はそのままではゲインが異なるのでバイアンプした場合にゲインマッチングが取れません

そのため、バイアンプをご希望の方は購入時にご希望いただければ出荷時にゲインマッチングをします。基本的にパワーアンプのゲインをIntegrated 250に合わせる形となります。

今の所このセットを所持されている方は1名もいないので問題は起きておりませんが、今後上記の組み合わせをご検討されている方については予め購入時にバイアンプの希望をお伝え下さい。出荷時であれば無償で対応しますが出荷後は改造のための費用を別途いただきます。この点はご注意お願いいたします。中古などで入手された場合も改造のための費用がかかります。

例外としては先にパワーアンプ、後からIntegrated 250という順番で購入された方です。これはパワーアンプを後から改造となりますが、Integrated 250を新品購入かつパワーアンプも新品購入であれば送料負担のみで改造費は請求せずに対応します。以上のように条件が複雑なので予めお申し出いただけますとありがたいです。

その他注意点としてIntegrated 250と他のパワーアンプの組み合わせ、他社プリメインとPower 500の組み合わせ等、他社製品との組み合わせについてはゲインマッチングの希望は対応しませんのでそこはご了承ください。基本的にバイアンプのゲインマッチングについては逢瀬製品のみがサポート対象です。

なおPower 400とIntegrated 250はマッチングの必要がありませんのでこの組み合わせでのアップグレードであれば問題はありません。ご安心ください。

Integrated 250のインシュレータアップグレード

こちらは特注仕様ではなく公式サービスではありませんが、お客様より寄せられたご意見でインシュレータを交換することがとても効果的という一例をいただきました。ぜひ広めてほしいとのことですので、ここで紹介したいと思います。

KRYNA T-PROP M4

http://www.kryna.jp/support/archives/kryna11/HTM/tprop.html

こちらの製品を初期状態のインシュレータから交換します。デフォルトの足もM4ネジで固定されておりますので、ネジを裏から外して初期インシュレータを外し、上記製品を取り付けるだけです。交換はとても簡単に出来ます。足を外すくらいでは保証外とはならないのでそこはご安心ください

Integrated 250の初期インシュレータは十分なものではないと認識はしております。特に電源ケーブルやインシュレータの交換はとても大きな効果があります。初期状態では十分に行えていない各種振動対策が大きな効果があるのではないかと考えています。他にも例えばフロントのネジの材質を1本変更するだけでも音は変わります。

この情報を頂いたお客様のご意見は下記のとおりです。

効果は絶大でした。
上下左右前後がさらに広がって音の焦点がさらに合う感じです。
これは是非ユーザーさんにひろめて欲しいですね。
どんな感じが画像送ります。

量産と販売の状況

最後に第二ロットの状況ですがあと数台で完売の見込みです。こちらはいまの予定ではGW前後に出荷予定となっております。現在材集と合わせて量産作業を続行しております。

以前からお伝えしている通り、第三ロットはかなり納期が伸びますのでご了承お願いいたします。おそらく第三ロットは夏、またはそれ以降になる可能性もあります。

WATERFALL Power 500のレンダリング画像とレビュー

大変ありがたいことに逢瀬の製品ページで公開している3D画像について、ぜひ再レンダリングさせていただきたいというお申し出が有りまして、パワーアンプの製品画像を再レンダリングして頂きました。先日貸出機を発送したお客様からのお申し出です。なんと3Dのプロの方とのことです。

ということで、こちらより作業に必要となる3Dモデルとシルクデータを送付しまして作業していただきました。その画像がこちらです。

大変雰囲気のある画像となっております。質感もなめらかで3Dらしい特有の硬さが抑えられています。ライティングも印象的に仕上がっております!

ただ3Dモデルを配置してライティングして…と普通に作業しても決してこうはなりません。良いレンダラーも大事ですが、それ以上に見せたいイメージと完成像があって、それを実現できる技術があってはじめて成立するクオリティだと思います。本当にありがとうございました。

またパワーアンプについての音質のレビューもいただきましてこちらもご紹介します。今回はNord社のNcore NC500モノアンプとの比較となっております。使っているモジュールは全く同じ。電源ユニットも同じです。

http://hobbyshop.air-nifty.com/blog/2018/04/waterfall-power.html

こちらも良い評価をいただきましてありがとうございます。

たしかに心臓部は全く同じモジュールを使っていますが音は違います。一度Nord社の製品は音を聞いたことがあるのですがここにかかれている通りだと思います。

逢瀬との音質違いの原因はインプットバッファと基板のレイアウト設計にあります。Nord社のものは基板レイアウトがただ配線しただけの内容となっており電気的な性能については考慮されておりません。その点逢瀬のものは試聴を繰り返して設計を吟味したものになっていますので、この部分の追求レベルの差が出ているものと考えます。

ハイエンド級の音質を求める製品であればまずはレイアウト、次に緻密な部品選定、適切な回路設計、筐体の強度、これらのすべての影響を無視できません。リリースはNC500の登場から考えると他社よりも遅くなりましたが、今後当分モデルチェンジや音に関わるような仕様変更は予定していませんので、長くお使いいただける製品になっているかと思います。

以前にもお伝えしたかもしれませんが、WATERFALL Power 500の付属ケーブルは上記貸出機のものから一新する予定です。今回の写真の貸出機のケーブル類はWATERFALL Power 400時代の内容ですが、今後は新規で特注したグレードアップした内容となります。

特に電源ケーブルはパワーアンプの音を決める重要要素のため、現在市販で単体売りされている相応のケーブル(左右セットで5-10万程度)を圧倒的に上回るような音質を目指して専門家と共同開発したものです。こちらも現在量産中ですので近い内に詳細を発表したく思います。

Integrated 250のMacとの相性問題

お客様より貴重な情報提供が有りましたので、現状の情報をまとめておきます。不具合は主にXMOSと標準ドライバの相性問題に原因があるのかと思われます。

  • USBAudio Class2.0 24bit/96khzまでは音飛び等の症状は発生しない
  • USBAudio Class2.0 24bit/176.4khz以上で音飛びの様な症状が起きる
  • USB2.0:480Mhzで転送中においてiOSも同じ
  • 認識そのものは問題がない

頂いたデータでは転送量が増えたときに発生する問題のようです。まだ詳細条件が出揃っていないのでこれが100%かは確定ではありませんが、現状はこのような情報です。

ということでIntegrated 250をお使いになる方でUSBとの直接接続を希望されていてなおかつMac系をメインのお客様は、XMOSでは上記のような動作の懸念がございます。

幸いなことにIntegrated 250にはCombo384のオプションもあります。現状ではDDCは自社開発はしておらず、既存の基板を取り付けて対応していますのでXMOSのトラブルは自社で対応は出来ない状況ですが、差し替え自体は可能なので別品種に変えることが有効な解決策と考えます。

DDCはとても進歩の早い世界のため既存のボードを購入し搭載する形へと切り替えています。この方法のメリットは不具合や相性問題に合わせて搭載チップを変更することが可能という点です。そのためMacとXmos等の予期せぬ相性問題を考えると当面現状の差し替え式としてお客様の環境によって選択していただく方法がベターではないかと思っています。

Integrated 250では上記のようにDDCは後から交換できるような設計になっていますので、Combo384、XMOS以外にも基板サイズさえ適合すれば今後対応品を増やすことが出来ます。または外部DDC+I2S接続などで相性問題を回避する方法もあります。音質的な伸びしろ自体は外部DDCのほうがあります。

Combo384、XMOSは追加費用無しで選択出来ますのでご購入時に希望オプションとしてお伝え下さい。貸出機についてはご希望には答えられませんので、その点はご了承よろしくお願いいたします。