WATERFALL Power 952

AC100/115V専用です。200V系を入れると即破損しますので定格を守ってお使いください。

2022/10/24 一部DSD128で再生時にポツポツという断続的ノイズ発生の報告がありました。原因はまだ調査中です。今後ですが量産部材は仕入れずみですが量産向け基板の生産はまだ行っていませんので問題の改善を行う予定です。発売はそのぶん遅れてしまいそうですが万全の製品として販売したいと思います。

2022/10/29 原因が判明しました。問題が発生するファイルを検査しそれぞれの動作検証を行いました。結論としてはアンプの不具合ではなくアンプのDC保護が正常に働いた結果でした。問題の発生するDSDファイルはどれもかなり大きなDCオフセットがデータに含まれており、これが原因です。

AK4499DACもパワーアンプもDCまで再生が可能ですので、この機材の組み合わせの場合ファイルのDC成分がカットされずそのまま再生されます。 このファイルを再生しDACのボリュームレベルが一定以上のとき、P500、P502L、P952すべての機種で12V前後のDC保護が作動します。それ以降はボリュームが一定以上の状態のままですとDCが入力され続けるため、DC保護動作状態に入りアンプの出力は断続状態(プチプチ鳴る)になります。

なお断続状態に移行する条件ですがファイルのDCレベルとDACのボリューム次第です。DCの含むファイルを再生しなおかつボリュームが一定以上大きい場合にDC成分が原因でアンプは保護のために動作停止状態となり、その後復帰、また停止を繰り返すことがあります。

ですので一部のファイル再生時にのみ断続的なノイズが発生する原因は、再生ファイル側にDC成分が含まれていることが原因と思われます。

対策としてはファイルをデジタル編集でDCオフセットを除去するか、アナログ的な対策になるとDAC出力にライントランスなどを入れていただくしかないです。可能であればファイルの編集が音質的な劣化が少ないと思いますがDSD場合そのまま編集はできないと思われますので、PCM変換でのデジタル処理に不安や抵抗がある場合は後者の対策しかないと思います。

WATERFALL Integrated 250

共通

Integrated 250のMacとの相性問題

その他ですがノブの外れがそれなりの頻度であります。こちらで見つけるたびに直しておりますが、輸送状況、梱包状況で取れやすくなっている時があるようです。こちらで問題を確認し修正後でも輸送時に外れ到着時には外れてしまうこともございます。なお到着時に外れがあった場合にはご報告いただけますと助かります。その場合返送後に修正してから次の方へ送ります。お手数ですがもし六角レンチをお持ちでしたら再固定が可能です。

一部のMac OS/iOSでロックが不安定

こちらに再現環境がないため、追加での情報をお待ちしています。

2020/05/28追記 以下の環境で認識をしても音声が出ないという問題が確認されました。

MacBook Pro (Retina 13 inch, Early 2015)
macOS Sierra バージョン10.12.6

3号機の状況

背面がBNC*2になっています。それ以外の不具合は2号機と同等ですが、RCA出力端子の右側が奥まで端子が刺さりにくい状況です。奥まで刺さらないだけで音は出ます。

2号機の状況

現在の貸出機はこちらの2号機です。背面のデジタル同軸端子がRCAとBNCになっていますが、製品版ではBNC*2となりBNCtoRCA変換アダプタが付属になります。

2019/01/12現在、HDMI端子の入力が認識できないことを確認しています。HDMI-I2Sが必須の方は動作品を割り当ていたしますので、予めご希望をお伝えいただけますようお願いいたします

電源投入時に画面がでないことがある

電源再投入で改善します。初回以降は発生確率が減りますがしばらく電源を切っておくと再発する可能性が上がるようです。

Integratedモード時に稀に音がでないことがある

こちらも同様に電源再投入で改善します。

WATERFALL Power 500

・正面右側のLEDの色が変わらない

製品版では音量に連動してLEDのカラーが変化するようになっています。ですが貸出機ではこれが機能していません。音質面では問題がありませんので貸出機についてはあくまで音質面のみの参考用としてください。

WBTコネクタ破損

方チャンネルの個体がWBTコネクタ破損により、WBTではないコネクタに変更となっています。今後破損があり次第順次交換していきます。

ご迷惑おかけしますがよろしくお願いいたします。