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光ブースター完売しました

先日のIntegrated 250に引き続き、完売ありがとうございました!

早速で申し訳ないですが光ブースターの後継品は構想をしています。現在製品ラインナップにデジタル系製品がなくなってしまったのでできるだけ早く製品ラインを補充したいと考えています。そこで光ブースターの後継はより本格的なリクロック対応DDCを考えています。現在開発中の次世代ハイエンド構想の一部を抜き出した製品になります。

確度の高い機能性能は次のような内容です。

  • USB-DDC機能(対応レートは機能面より音質面を優先予定)
  • 外部10Mクロック対応、内部にも低周波位相雑音の低いクロックは搭載予定
  • 光SPDIF入力とSPDIFリクロックに対応
  • リクロックの性能を活かすため、SPDIFはワードクロック出力に対応
  • HDMI-I2S出力対応
  • ACアダプタ仕様

今のところはこのようなイメージです。この製品は大半のDDCと違って光入力がつきます。なので光信号をリクロックして信号品位を改善する機能があります。これにより光ブースターではできなかった領域の音質対策ができます。

さらにハイエンド構想と開発により新しい方法論を開拓できましたので、今後すべてのデジタル製品で10Mクロックのメリットを活かせる設計になる予定です。

あとは確定ではありませんがネットワーク関連の対応を検討しています。現在低価格でAmazon musicから192kを出せるWiim miniがありますが、これと同じ機能を載せたいところです。ですがまだ確定ではないので過剰な期待はないようお願いいたします。ですが最悪ネットワーク対応ができなくても光入力をつけますのでWiim miniのような手軽な製品の音質を大幅に改善することがおそらく可能です。

予定価格は10万円前後を予定しています。本来はハイエンドラインが先と考えていてすぐに発売はできないと思っていますが、未だにIC類が入手しにくい状況(アナログ系とCPU系が難しい)が続いておりますので状況によっては大型の製品より先にこの小型でシンプルなDDCを先にリリースする可能性があります。とにかく手に入る部品で作れるものを作っていくしかない状況です。

Integrated 250完売しました

先日予告しましたこちら、日付改定(値下げ)のタイミングで1分たたずに即完売になりました。ありがとうございました。予想よりあまりにも早く売れてしまったので購入できなかった方はすみません。今後Integrated的なモデルは当面開発の予定がありませんので同等品のご案内はしばらくできない見込みです。

12月よりIntegrated 250の価格改定(半額、値下)します

今回の売上は次世代製品の開発や比較検証のために使用されます。

12月よりIntegrated 250の価格改定(半額、値下)します

WATERFALL Integrated 250

昨今高級オーディオでは大幅な値上げが発表されるケースが多いですが、ここであえて値下げをします。2022/12/01より半額の180000円に変更し、在庫限りの販売/再生産なしになります。期間は特に決めていませんので永続的値下げです。

現在の状況を冷静に判断しますと、T社もDAC一体型かつ低価格なNcore製品をリリースしておりますし、低価格中華製品のDACやアンプの実力もだいぶ上がっております。こちらの製品がそれらより音的に一方的に劣っているとは思いませんが、機能面やスペック面ではもはや優位とはいえない状況です。

ですので現在の市場の状況で満足感をより高めるための価格へと改定したいと考えています。半額であれば上記のような製品群からのスペック的というよりは音的なアップグレードの位置づけとして一定の意義があると考えます。特に内蔵しているパワーアンプはこれら製品と比較しても最も出力が大きい部類になります。

またこの製品をおもちの方は将来的にV2へのアップグレードパスがあります。今の時点ですとV2の価格について確定したことは言えませんが、おそらく今回の値下げ幅に+アップグレード費用しても従来の250の定価以下に収まると思います。なのでこの値下げは単なる値下げというよりV2を従来定価より少し安く購入できる権利のようなものとお考えいただければありがたいです。

V2は半導体不足が解消し必要な部品類が安定して入手できるようになったらできるだけ早く対応したいとは考えています。内容は以前の発表時よりも現在のほうが技術的に進歩していますのでより音的に優れた製品(より進んだクロック的対策、ライン駆動力の改善、HPAの改善、DACチップの更新)をお届けできる見込みです。

以前に定価で購入されたお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

近況報告(P952パワーアンプ、DACアップデート関連)

今回の記事は最新情報をまとめたものとなります。各ページでは細かく更新を行っておりますが、記事として一度まとめます。

まずP952パワーアンプはすでに貸出スタートしております。お申し込みはこちらから対応しております。

貸出申し込みページ

貸出の順番、現在の待機状況などはこちらにまとめてあります。まだ身分証をご提示いただいていない場合は身分証未提示の掲載もこちらでさせていただいています。

貸出状況

いただいたご感想などはとくに掲載しておりませんが、現在のところ概ね好評です。一点のみノイズ発生の報告がありP952アンプの不具合疑惑がありましたが、結論としてはアンプ側に問題はなく、再生ファイルに大きなDC成分があったため保護回路が発動していたことが原因でした。その詳細はこちらにまとめてあります。

貸出機不具合まとめ

今回のP952は新しいバランス補正回路を追加しております関係で未知の不具合があるかもしれません。結果として問題なさそうですが少し様子見のために量産を一旦ストップしています。

AK4499特注DACのアップデート

AK4499特注DACもパワーアンプもDCを再生することができますのでファイルにDCがあると場合によっては保護回路が作動してしまいます。そのため上記DC問題に対応したソフトウェアアップデートを行いました。DCカットOn/Off機能を追加しています。また若干の音質改善もあります。

AK4499特注DACファームウェアと更新履歴

音質の改善は次に記載する新しい前段の開発で気づいた改善点を反映したものとなります。おもに細部の描写精度や奥行きが改善しています。大局的には僅かな変化で測定的にも違いはほぼ見えないのですがハイエンド志向ならば無視できない違いになっていると思われます。先日のハードウェアアップデートと合わせていただくとより効果的でわかりやすいと思います。

新型DAC(AK4499EX、前段)関連

まずAK4499EXについては進展ありません。今回のICは日本向けは大手での採用もなさそうですし国内販売はないのかもしれません。とはいえ現時点の進捗だと前段(デジタル受け)の開発のほうが重要な段階なので致命的な影響はないです。しかしこのまま年末以降も入手ができない状況のままだと開発が遅れてしまいそうです。

予想通り中華系メーカーからはすでに新製品が発売されています。もう少し様子見しますが最悪それを購入してチップを剥がすほうが開発は早いかもしれません。とりあえず音の傾向チェックのために該当の中華製品を試しに買ってみるつもりです。剥がして使うまでするかどうかは状況を見て判断します。あとはDigikeyでの一般販売のスタートを待つか中華ルートでの入手を検討する状況ですがどうなるかは不明です。

デジタル受けの前段部の開発は順調です。ほとんどどこにも出かけずひたすら毎日開発をやっています。むしろこちらのほうがAK4499EXより重要だと考えています。今回は全く新しい構成なので新しいIC類ばかりでチャレンジが非常に多いです。そのため独力での開発は相当大変でした。

おかげさまで現在は当初実現したかった機能や性能を一部安定性に疑問なところもありつつほぼ実現できております。例えば開発機で試しているのは次のような内容です。

  • ネットワークオーディオへの対応
  • USB接続を高精度内蔵マスタークロック基準(試作ではOCXOを使用)で動作させる
  • 外部10Mクロックへの対応と、SPDIFなどの不完全な入力信号の揺らぎを外部10Mクロック精度で抑圧
  • 精度の改善のみでなくジッター除去も対応
  • 高精度クロックによるI2S出力、SPDIF+ワードクロック出力による既存DACとの接続性
  • AK4499特注DACと同等の高精度デジタルフィルターと各種DSP処理(アップサンプル、EQなど)

以上の機能が有効です。このうちネットワークオーディオは最終製品でも載せたいです。現行試作機はAmazon除くRoonその他各種サービスに対応していますが、最終的な対応内容は多大なライセンス料がかかりそうな関係でまだ未確定です。

ジッターと揺らぎ除去の測定サンプルはこちらです。

上の画像は現在主流の2桁femto秒スペックのジッタークリーナ使用時の出力です。ノイズフロアは概ねきれいに抑圧されておりますが、まだわずかに裾の広がりが可視化されています。

しかし現在の試作機(下の画像)では広がりが殆ど見えません。このような結果はAD/DA非同期の測定ではほぼ見たことがないです。特に-150dB以下の領域ではかなり難しいです。今回色々な対策をやっていたら結果このようになりました。ジッタークリーナーICやASRC単体ではこの裾の広がりは完全に改善することはできないようです。

現在の仮説ではこのあたりの違いが従来の後付の方法論や光ブースターでは解決できないトランスポート問題のもう一つの重要箇所と考えています。

近況報告(光ブースタ・パワーアンプ・ハイエンドDAC関係)

光ブースター関連

こちらで販売再開しております。以前アンケートにして投稿頂いた方には先行でメール連絡をしましたが、リクエストに対して余裕を持って生産しましたので今回は即在庫がなくなることもなく現在も20台ほど在庫が残っている状況です。

光ブースター SPDIF-Converter

販売もだいぶ落ち着いてきておりまして必要な方にはほぼ行き渡っている状況と思われます。今回は売れ行きのペース的に完売後の再販は不要そうなので、次回再生産があるとしたらVer2という形で内部を改良した製品を作りたいと思います。ただし構想も予定も何も決まっていませんので出すとしてもパワーアンプ以降になると思います。

新型パワーアンプ(P952)関連

いくつかのシステムで音が厳しいというご意見をいただきましたので音質の再調整を行っていました。特に当社以外のDACを使う場合に厳しさが出やすいようです(おそらく帯域外成分の影響)。

そのため以前にお伝えしていた設定のままですと他社製品との組み合わせで厳しすぎた部分があり、できる限り性能を維持したまま厳しさのみ緩和する設定に再調整を行いました。それに対応するためインプット部の基板を作り直しました。

現在はP502L世代の良さである外来ノイズ耐性を更に強化しつつ、P502L世代よりも入力インピーダンスに左右されにくい、初期試作型の伸びのある周波数応答も同時に実現しており、当初の目標であるキレの良さは維持しながらも使いやすさに配慮した設定へと変更いたしました。そのため製品としての完成度は以前の告知時より上がっていると思います。ただしP502Lと同様で入力駆動のインピーダンスは600Ω以下が推奨です。

近日中に先行試聴をスタートする予定です。外観を含めますと完全に最終製品と同じではないですが内部的にはほぼ最終製品候補となっていますので音についてぜひご評価ください。なお今回の製品は内部配線の最適化のため背面での電圧切替は不可能で100/115V固定(製品では出荷時に希望に応じて設定)となっておりますのでこの点はご注意ください。

ハイエンドDAC関連

パワーアンプが落ち着いてきましたのでこちらも開発を進めています。と言ってもDACチップを使ったDAC部ではなく前段デジタル部の試作検証が今の中心課題です。現在お伝えできることは限られていますが製品の購入のための事前検討に必要と思われる情報はできるだけお伝えしたいと思っています。

以前にお伝えしておりますが今回のプロジェクトは慎重に進めますので急いで製品をリリースすることはありません。以下現在お伝えできる構想です。

  • 以前の記事のDAC部はシンプルにするという構想は維持
  • DAC部のデジタル回路は大幅に縮小しDSPやDDCは非搭載とする
  • DAC部にはアナログ領域の課題(ゲインと出力駆動関連)を調整&解決する能力を持たせる
  • デジタル部はDAC部と分離され、DDCやクロックの追求やDSPはデジタル部に集中させる
  • クロック関連の対策を大幅に強化、システム全体としての本質的対策を可能な狙える構成とする

大まかには以上です。製品としてデジタル部とDAC部をどう統合するかは未定ですが、今の時点では開発を別々に行っています。

とにかくDAC部はアナログ的に足を引っ張りそうな要素をできるだけ排除する方針です。DDC搭載をしないのもその一環です。SPDIF関連も正直問題が多いので最低限ワードクロック対応など外部からの追加対策が必要と考えています。ただしSPDIF周りは仕様が最終的にどうなるのかまだ未定です。独自インターフェースにすれば問題は対策しやすいですが柔軟性がなくなるのでこの選択肢はできる限り避けたいところです。

おそらく今回の重要な追加情報はクロック関連の対策を全面的に行うことが確定した点でしょうか。トランスポート側含めたワードクロック、マスタークロックの扱いについては各社から対策方法が提案されていますが、当社としても必要な要素を盛り込みたいと考えています。しかも可能な限り既存の規格に則った接続性の高い実装が望ましいです(多くの機器との接続性や拡張性に配慮)。

特に光ブースターで対策しきれない、解決が出来ない領域はほぼトランスポート起因なのでそこにどこまで切り込んでいけるかです。そのためにデジタル部の機能とDAC部の連携が重要になります。従来のASRC単体設計では限界がありますので追加の解決方法を実装します。詳細についてはデジタル部の開発が落ち着いてきた段階でお伝えできればと思っています。

最後に使用予定のチップの4499EX発売開始がメディア告知でありましたが当社はまったく進展なしです。代理店からはチップのサンプル提供の返答も来ていないので当面テストも出来ない状況が続いています。ですが上記の通りデジタル部の検証を行っているため、まだDAC部に取り掛かる余裕が全くなく開発進捗への支障はありません。

パワーアンプの予定・続報と最新情報

パワーアンプ関連の今後の展開を急遽変更します

こちらの記事の続報です。Nilai500と1ET9040BAについては全く情報が更新されていない状況ですが、ひとまず直近の予定についてお伝えします。

物量型ケースのテスト結果

目的はケースの物量の音への影響の大きさの調査です。最初は比較のためNC1200+SMPS3kを使ったパワーアンプを作成しました。これは以前に通常の物量のケースに入れたものがあり、全く内部構成が同じものです。異なるのはACとSPコネクタ程度でケーブルやモジュールはすべて同じものを使っています。

物量型ケース採用の結果としては雰囲気自体がだいぶ落ち着いており静寂感が増し高域のうるささも若干減る傾向を感じます。従来のNC1200の印象として駆動力や余裕は高いが高域が荒く質感は微妙という評価だったのですが、物量型ケースに入れた場合は高域の問題はだいぶ緩和されていると感じました。コネクタ類の差だけでは経験的にここまで大きな違いは出ませんのでこれがケースの差なのでしょう。今後はケースの物量的な要素は決して無視できないことになりそうです。

そのためデザイン的にはベストではないと思っていますが、音を重視し今回はこの物量型ケースを採用することにします。

1ET7040SAを使ったパワーアンプ

こちらも試作品はほぼ完成でこれから量産の準備を少しずつ行っていく段階です。最終的には少し変更がありましてフロントはスイッチの配置を変更し前面にモデル名の刻印を追加します。全面の表示レイアウト的にはP502Lに近い仕上がりとなります。もう少しテストを行ったら先行で試作品の貸出もスタートしたいと考えています。

仮のデザインです。細かい位置はもう少し調整予定、型番もスペックとラインの整合性でWF-P952になりますが今回は限定生産なので502Lのようにそれとわかる表記を追加するかを検討中です。正規ラインとなる可能性もあるのでこのまま確定の可能性もあります。

音についてですが、旧世代と比較して今回はコンセプトを変更した内容になっています。

  • WF-P400世代は基本のモジュールの素性の限界を取り出す設計方針
  • WF-P500やWF-P502L世代ではNC500モジュールの欠点を隠す方向でSN的要素を強化するチューニング、万人に扱いやすい設計方針
  • 新型は従来モジュールの欠点が解決したため、高域の精度、音の立ち上がりと焦点描写、駆動力のさらなる強化、これらが設計方針

実質過去のハイエンド製品であるP400やP500の後継となる新しい概念のハイエンドラインになると言っても良いと思います。懸念があるとしたら以前のモデルよりさらに高性能なシステム向けの設定になっており、状況によってはきつい音やうるさい音をだすかもしれません。ですが大抵はケーブルや振動やトラポからDACまでの上流の問題をさらけ出しているだけです。逆にそこに問題がなければ従来より限界の高い描写が可能になるチューニングです。場合によっては以前のモデルのほうが良いと感じるかもしれません。

高域の精度を高めながらきつくないうるさくない音にするためには相応の試行錯誤が必要でしたが、その結果は高域低域のレンジ拡大、細部のディテール描写が向上、アタックとリリースがしっかり分離する、このような方向性となっており、より世界のハイエンド志向な音に近づいているのではないかと予想しています。これはオペアンプを交換できるよくあるNcore系海外製品にはまず不可能な「最適化による成果」と予想されます。

注意点としてはこの方向性は立体感や定位を明瞭に描写する限界が高まる一方で、その限界自体はセッティングやシステムに強く依存することも事実です。音の立ち上がりに含む詳細な情報を正確に取り出すことを目標にしていますので、不完全性はそのまま出してしまいます。今までより相性問題が出やすい点は予め注意が必要です。(最低限DACが当社の製品の場合は大きな問題はないと思います)

販売の予定

今後ですがNC1200を試作モデルとして、1ET7040SAは限定生産モデルとして販売する予定です。NC1200モデルは上の写真のまま3台限定、1ET7040SAモデルは一部修正し20台前後の限定生産予定です。どちらも写真と同等の物量型ケースを使います。

  • NC1200+SMPS3kの構成の物量型ステレオパワーアンプを3台限定。コネクタはWBTを使用、シルク刻印なし、背面に型番シール予定
  • 1ET7040SA+SMPS3kの物量型ステレオパワーアンプ、20台限定。コネクタは502Lと同じ、シルク刻印型番表記あり

今のところNC1200モデルが先行で8-9月頃(光ブースターの状況次第で変動)、1ET7040SAは予想だと冬ごろになってしまうと思います。P502Lももうすぐ在庫が少し復活しますのでしばらくパワーアンプの在庫が充実するはずです。

今後のパワーアンプの価格帯は大きく差ができます。1ET7040SAモデルは過去のハイエンドモデルに近い価格帯になります。P400、P500のステレオ構成よりは安くなりますがP502Lよりは大幅に高価です。NC1200モデルはP502Lと1ET7040SAモデルの中間より少し安い位置付けです。

選択の考え方としては、NC1200モデルと1ET7040SAモデルの駆動力は似たレベルのため、P502L以上の高域の精度が不要でコストと駆動力を重視したい場合はNC1200が良いです。P502Lのノーマル版とNC1200モデルの比較では多少値段は上がりますがNC1200に駆動力的な優位性があると思います。P502Lの1ET400A版は高域の精度が高いのでNC1200モデルでは失う要素がありますから非推奨です。

その他1ET7040SAという目新しさと値段の安さが大事な方は当社より安いパワーアンプが海外メーカーから買えますのでそちらを選ばれると良いでしょう。

1ET7040SAパワーアンプの設計方針 詳細版

当社が1ET7040SAに注目したのはこのモジュールの目新しさではなくGNDピンの増加による基板のGND結合強化です。それが1ET7040SA採用の理由です。1ET400Aはこの問題を解決しなかったので当社は試作品しか用意しませんでした。1ET400AはNC500と同じ問題があります(ただし音的な問題はだいぶ軽減されている)。

NC500(1ET400Aも含む)で問題になっていたのはD級アンプ基板とプリアンプ基板のGND結合ピンが少ないため高周波的な変動に弱いことです。D級アンプ自体が高周波で動作しているためこの問題は深刻です。

アンプ基板のGNDとプリアンプ基板のGNDが個別に変動すると、通過した信号も同時に変動します。もちろん差動伝送で軽減されますが完全ではありません。伝送経路の非対称性によって完全性は崩れます。悪いことにNC500のピンレイアウトではホットコールドが非対称な長さのピンに割り当てられていますので必然的に不完全な差動伝送になります。

そのため当社はNC500の設計では問題となる周波数領域を4次フィルターですべてカットすることで対処しました。これはアンプモジュール側の問題なのでプリアンプ基板でモジュールの設計問題を隠しました。その結果はきつくうるさくない透明でなめらかな描写が可能になりました。NC500は広帯域で高速なプリアンプを用意するほどきつくうるさい音になってしまいますがそれはモジュールピン設計の問題です。

このようにNC500~1ET400A世代では真の広帯域プリアンプと組み合わせることができませんでした。プリアンプで信号を丸めないと荒くきつい音になってしまいました。逆にプリアンプ一体型モジュールのNC400やNC1200は完全なGNDを持っているため、固有の荒さがあるものの自然な高域の伸びがあります。これは一体型だけの優位性です。NC500のようなGND結合の甘いモジュールを使っている限りこれは実現できません。

しかし1ET7040SAではこのGND結合ピン数が大幅に強化されました。ようやくNC400やNC1200のような連続ベタGNDに近い特性を実現できるようになりました。そこで当社の1ET7040SAの目標はNC400よりも精度が高く焦点のあった伸びのある高域と、従来のNC500にあった透明感と滑らかさの両立です。

そのために行ったことは高速なプリアンプを使用することと高域特性の最適化です。重要なのはオーバーシュートの拒否と高速スルーレートの両立。高い駆動力だけでなく同時にピークを取り除かなければなりません。そのために各種定数の最適化が求められます。シミュレーションと試行錯誤で特性を一致させなければなりません。

もう一つは電源の強化です。1ET7040SAではSMPS3kと組み合わせています。2つの1ET7040SAはSMPS3kと釣り合います。一部の海外メーカーはSMPS1200の優位性を主張していますが、当社はSMPS3kのほうが音質的に駆動力と安定感と余裕がありSMPS1200より優位性があると確信しています。このあたりは音質的な判断です。

これによってうるさくないが伸びのある高域、ピントのあった描写、透明感、絶大な駆動力と安定感と余裕、これらすべてを両立したアンプが誕生しました。

しかし今後Nilai500や1ET9040BAが登場します。なので1ET7040SAを使ったアンプの生産は限定で売り切れたらそのまま終了となる予定です。もちろんそれらの製品と比較しても1ET7040SAの優位性があるならば再生産を検討しますが、そのためにはこれらをすべて試してもう一度ベストはどれなのか再検討が必要です。Nilai500自体は電源が弱いのであまり期待していませんが、1ET9040BAはより良い可能性があります。

AK4499特注DACのアップグレード対応スタート

以前こちらの記事で紹介したアップグレードですが受付をスタートします。価格は30000円税抜です(ショップでは税込表示)。キットか製品かは関係なく、またDAC基板の枚数に関わらず価格は一定です。以前の抵抗アップグレードより本格的かつ多方面のアップグレード内容で、改造作業もより手間のかかる内容となっています。

以前は改造内容を公開しましたが今回は公開は行いません。ノウハウの問題もありますが、予定より作業内容が多くなってしまい案内の難易度+改造のリスクが高いことが理由です。抵抗アップグレードのときに致命的な破損事故もあり製品の修理部材の猶予があまりない状況です。今後の保守のことを考えますとハードウェアアップグレードは信頼できる方へ依頼するべきと判断しました。

そのかわり音質的にはご満足いただける前進を提供できると思います。音質としては重心が下がり出音の骨格や安定感が増す、駆動の絶対的な速度が上がり神経質さや浮わついた印象が減る、中域がよりクリアになる等となり、現行のハイエンド製品へより近づくことができる内容になっています。抵抗アップグレードのような小さい差ではなくより本質的で大きい差です。ですので価格パフォーマンスは抵抗アップグレード比でも相当良いのではないかと思っています。これが高級ブランドなら最低でも数十万円以上は取られる内容のはずです。基本的には利益より買ってよかったと思える製品にしたいので低価格で対応しています。

お申し込み手順としては以下の通りになります。作業を外注様に依頼するので発送先は当社ではなく別の場所になりますがこのあたりは個別でご案内いたします。

  1. ショップページのサポートカテゴリから「AK4499本格アップグレードの作業発注」をご注文ください。
  2. 抵抗アップグレードとは別になるので、同時作業を希望の方は両方をご注文ください。(今回は抵抗アップグレード単体の作業はお受けできません)
  3. すぐに発送せず、同時にできる作業数に限りがありますので連絡があるまでお待ち下さい。発送可能なタイミングでこちらからご連絡します。
  4. 指定場所へ発送作業をお願いします。相互の受け取り時の手間を減らすため、送受信ともに送付側が送料負担でお願いしたく思います。
  5. 作業完了後にご返送します。(ソフトのバージョンが古い場合は、基本的にソフトウェアアップグレードも行います)

なお今回の依頼は以下の制限事項があります。以下に該当する方はご注文いただけませんので予めご確認ください。基本的に標準状態といえる範囲ならば対応できます。もしこの範囲でないにも関わらず無断で注文し、改造が発覚して依頼をお受けできない場合は送料+確認の手数料を引かせていただくため全額のご返金対応はできなくなりますのでご注意ください。

  • すでに独自の改造を施されている場合。ただし抵抗アップグレード、ケーブルへのコア追加、ヘッドフォン配線の追加、12V電源の追加等、マニュアルや公式記載のある内容は問題のある改造とはみなしません
  • 改造とは部品の交換や変更、追加や削除等、こちらが案内をしていない内容で回路構成や基板に直接的な変更を加えているような内容全般を指します。
  • ケース内側に電磁波シールを貼る等の回路構成に変更がない程度のものは問題ありません。
  • 明らかな動作不良部分がある製品はお受けできません。修理が可能な場合修理代金とセットでの承りとなります。

想定される懸念事項がある場合は事前にご連絡してください。その他、質問などはコメントまたはフォーラムでお受けします。よろしくご検討お願いいたします。

続報 2022-06-22

現在の時点でお申し込みが21名となっています。いまのところ作業量的に毎週3名ずつの発送ご案内となっていますので、すでに後半の方は1-2ヶ月以上おまたせする状況です。遅くなってすみませんがご了承お願いいたします。

続報 2022-06-25

予想以上のお申し込みがありましたので、今後作業ペースを向上させ週5台対応とします。現状は以下のとおりです。

  • 申込み総数 34
  • 発送案内済 8
  • 対応中 3

続報 2022-06-30

  • 申込み総数 48
  • 発送案内済 13
  • 完了 5

続報 2022-07-03

  • 申込み総数 53
  • 発送案内済 19
  • 完了 13

続報 2022-07-13

  • 申込み総数 56
  • 発送案内済 34
  • 完了 22

続報 2022/07/18

  • 申込み総数 58
  • 発送案内済 41
  • 完了 32

続報 2022/07/27

  • 申込み総数 61 59
  • 発送案内済 49
  • 完了 41

続報 2022/08/01

  • 申込み総数 63 61
  • 発送案内済 54
  • 完了 48

続報 2022/08/07

  • 申込み総数 63 61
  • 発送案内済 59
  • 完了 53

続報 2022/08/10

  • 申込み総数 63
  • 発送案内済 63
  • 完了 56

続報 2022/08/17

  • 申込み総数 68
  • 発送案内済 66
  • 完了 63

続報 2022/08/31

  • 申込み総数 71
  • 発送案内済 70
  • 完了 68

続報 2022/10/11

  • 申込み総数 78
  • 発送案内済 78
  • 完了 77

パワーアンプ関連の今後の展開を急遽変更します

最近諸々の予定変更が多くすみません。理由はHypex社とPurifi社から急に新製品が発表され、予想外の展開となったためです。それを受け当社のハイエンド的な製品の位置づけと展望は一気に不透明となりました。

従来予定していた1ET7040SAを使ったパワーアンプは仕入れを行ってしまった関係でリリースをしますが、それはハイエンドというより502Lの上位版という位置づけに変更します。以前の構想ではBTLモノラルとステレオの切り替えができる機能、ゲインスイッチ機能、レベルメータ表示機能などを検討していましたがこれらは削除します。もちろん間に合わせの設計変更ではなく機能や外観のシンプル化になります。モジュールの良いところをできるだけ引き出す設計を心がけるのは今まで通り変わりません。

状況についてもう少し細かく説明します。実は昨年末以降Ncoreの次世代になるハイエンドモジュール候補として3つの新製品が発表されました。しかしこれはまだ始まりでしかなくこれで終わりではないと思っています。彼らが今後どのような製品展開を行うのか全くわかりませんし、それらの実力もわかりません。

一見基本スペックは確かに向上していますが、すでにどれもスペックだけで音が決まらない領域に到達しています。ですので今後の構想はそれらのすべての評価が終わったあとに改めて検討する形とします。それまではシンプルなパワーアンプ、できる限り抑えた価格での展開を基本とします。

国内では情報がほとんどないと思いますので、現在発表されている各製品についてこちらで紹介してみたいと思います。

Hypex Nilai500

こちらはDIY市場向けの製品なので、当社が独自の製品として販売することはありませんが、新しい技術によって基本スペックをPurifiの1ET400Aと同等以上に高めたモデルになります。オリジナルの開発者であるBruno氏が不在となり将来が危ぶまれていたHypex社ですが、見事にこのような新製品をリリースしてきました。今後の展開が非常に楽しみです。

OEM向けの組み込み用モジュールの今後の展開はまだ未知数ですが、Hypex社は電源一体型モジュールを作ることができるのがPurifi社に対する最大のアドバンテージです。しかしPurifi社はすでにアンプ単体モジュールとしては史上最高クラスの製品の開発が先行で完了しており、今からHypex社がNilai500の上位アンプモジュールを開発する意義はそれほど大きくないと考えます。であれば既存のMPモジュールを新世代にアップグレードし組み込み向けのより廉価な市場を先に抑えに行くのが賢明かと予想しています。

ですがHypex社がどう考えているかはわかりません。先の展望はこの通りになるとは限りません。いずれにしても今後ラインナップが刷新され新世代モジュールの時代が来ることは間違いありません。

当社としてはまずはNilai500の評価行います。現行のPurifi社の製品と比較し新技術のポテンシャルを確認してから今後については慎重に判断したいです。とにかくあわてて新技術ラインを使った新製品を矢継ぎ早に販売するなどということは避けたいと考えています。

Purifi 1ET7040SA

1ET400Aの高出力版といえる位置づけの製品です。こちらのみテスト済みとなります。1ET400A比でスペックは大きく変わっておらず性能だけならむしろ1ET400Aのほうが良い部分があるのですが、実際の音質は1ET7040SAのほうがよく、しかも結構な格差があると感じました。

理由としてはピンヘッダのGND結合強化だと予想しています。1ET400Aではプリバッファ基板との結合が弱いですが1ET7040SAではピン数が大幅に増えて両者の結合がかなり強化されています。これによりNC500以降共通していた神経質な音質になりにくく、全体的に余裕があって伸びのある音に仕上げやすいです。また出力もだいぶ余裕があるので大出力電源と組み合わせた駆動力が魅力でした。これにより従来のNcoreにあった、NC1200は駆動力が高く余裕があるが高域が荒くなる、NC500は神経質になりやすい、という問題を同時にクリアできています。

ということで音的にも性能的にもこれが最近までハイエンドの有力候補だったのですがこの予定はキャンセルします。ただしこちらのモジュールはすでに仕入れを行っていますので、これを使った製品は予定通り今年~来年初頭にはリリースしたいと考えています。

変更するのは製品の位置づけです。当初の予定を変更し502Lの上位版となるシンプルな普通のステレオパワーアンプ製品で価格を抑えたものとし複雑な機能はすべて除外します。

Purifi 1ET9040BA

こちらはほとんど情報がない新製品です。噂レベルですがBTLで最大出力を大幅に強化し最大1500W、さらに1ET7040SAや1ET400Aよりノイズを低く抑えているという話です。これが事実なら1ET7040SAの存在意義はほとんどないようにも思えますが、基板のサイズと出力限界スペックを見る限りは棲み分けはできそうです。例えば電源の最大出力から判断しても1ET7040SAはステレオパワー向きで、1ET9040BAはモノラルパワーアンプ向きです。

ただしこのようなラインナップ展開になるかは1ET9040BAの音質と、Hypex社の今後の動向次第です。予想外にHypex社も高出力モジュールを出してきた場合は両者を比較してどちらか一方を選ぶことになります。

懸念事項として電源電圧が90Vになっているようなのですが、今までの経験的に言うと電源電圧が上がると高域が荒れやすくなります。理由はスイッチングする電圧自体が上昇するからです。Hypex社もPurifi社もEMC的な性能は非常に優れておりどちらも漏洩ノイズも残留ノイズも少ないですがそれでも微妙な質感の差はあるように思います。1ET400Aや1ET7040SAは電源電圧が低めですが1ET9040BAは高めになるのでその部分で良いことばかりではない可能性があります。

ですがBTLになるとこの問題は緩和される傾向もあるのですべてが同時に向上している可能性もあります。このあたりは実際の出音が一番大事なので現物を評価するまで結論は出せません。

もう一つはプリバッファのあり方です。基板を見る限りバッファは事実上一体化されており音質チューニングの余地についてどこまでできるのかわからないことも多いです。NC1200のように基本はオンボードバッファを想定していて必要に応じて外部バッファに切り替える方式かもしれません。一体型仕様はオンボードバッファを使う限りメリットしかありませんが、外部バッファを使いたい場合基板同士の結合が弱くなって音質的に不利となる問題がありそうです。

当社にとって最も悪いシナリオは1ET9040BAが大変素晴らしく圧倒的でありながら手を入れると悪化する設計の場合です。そうすると標準で使うのがベストとなりどの会社の1ET9040BA製品を買っても音はほとんど同じなのでわざわざ当社が手掛ける意義を感じないです。(その場合安い海外製で良いとなります)

いずれにせよ1ET7040SA以降の展開については、Nilai500、1ET7040SA、1ET9040BAの音質傾向をチェックしてから判断となります。実際にチェックして1ET9040BAに特別な優位性がなければ新製品は作りません。

今後のDAC関連の構想について&AK4499特注DACのアップグレード対応&光ブースターの量産状況

光ブースターの量産状況について

現在ケースは発注済みで量産段階、電子パーツが6月に最後の部品が納入予定、部品が全部到着次第基板の量産に入ります。組み立てはそれ以降になるので早くても7月以降の再販になる見込みです。

DACの構想について

先日AKMから新型チップのAK4499EXが発表されました。これは待望のチップ分離型です。当社としてはかなり前から強く希望していた仕様ですので是非AK4499EXを使った製品を出したいと考えています。

ただし最大の問題は昨今のコネクタ類、半導体類の不足です。試作までは以前に購入していたストック部材で間に合うのですが量産は非常に難しい状況がまだまだ続きそうです。ですがDACチップが手に入るタイミングになったら試作は先行して開発しておきたいところです。

おそらく当社より先に中国の製品がリリースされることと思いますが彼らとは特化する部分が異なりますのでこちらは急がず確実に良いものをお届けできるようにじっくり開発を行います。特性もそれなりに確保する予定ですが特性特化にはせず現実の音質特化になります(具体例:光ブースターでDAC出力特性は変わりませんが音は変わる)。

AK4499EXの製品ですが(今の予定では)久しぶりにシンプルなハイエンド志向の純2ch-DACとして出したいと考えています。以前リリースしたAK4499特注DACのような複雑な製品にはしません。基本コンセプトは「単体DACとしての性能を活かすためのレイアウトや最適化にこだわる」ことです。光ブースターを購入された方は理解されたかもしれませんが中途半端なUSB-DDC機能も不要なのでAES/SPDIFやI2S入力のみにするかもしれません。この場合DSDはI2Sで対応します。

先日仕入れた旧型のAK4499EQを使った製品は優先開発ターゲットから外します。とはいえAK4499EQの在庫は有効活用したいので上記製品とは全く別の性格の製品を企画しております。こちらはまだ何も発表できる段階にはありませんが、半導体が安定供給できる時代が来てからの発売になる可能性が高いです。

「AK4499特注DAC」の追加アップグレードについて

先日AK4499特注DACにシンプルなハードウェア的対策で音質を改善できることがわかりましたので追加のアップグレード対応を検討しています。またソフトウェアによるデジタルフィルターの特性追加または更新も予定しています。ただし提供時期はまだ未定です。

今回のノウハウは当然ながら今後の上記ハイエンド製品にも全て投入されます。そのうちの一部をAK4499特注DACにも適用する形です。上記EXを使った次世代の製品はリリースまでかなり時間がかかりそうですので当面はAK4499特注DACを改装して対応します。

参考までにですが以前にご案内した内蔵電源ケーブルへのコアの追加や電源回路の抵抗除去と比較して更に根本的な性能向上につながる重要な更新内容です。

音としては立ち上がりや駆動力を改善するような方向性です。これにより中域がよりクリアになり上下レンジが伸び、細部描写や空間焦点が良くわかるようになり、定位の鮮明さ空気のディテール描写が改善するという非常に前向きな内容になっています。

すぐにでも対応をというお話になってしまいそうですが、改造にはいくつかの段階がありどの段階を提供するのが最も安全で現実的かという判断が必要で、長期動作の安全性のチェックのためこちらでは現在試験品を実際に使用しながら動作確認を続けている段階です。問題ないと判断できましたらアップグレード対応を開始します。

今回の改良自体はさほど難易度の高いものではありませんが、重要なノウハウになりそうなので基本はこちらで製品をお預かりして対応する形になります。ですので今回はすみませんがキット購入の方への自力アップグレード方法の開示は行いません。なお費用については前回の電源アップグレードと同様のレンジを検討しています。

光ブースターの使用方法、質問、サポートにつきまして

以下のような質問を頂いておりますので、こちらで回答いたします。

まずはすみません。サポートについては基本的にフォーラムまたはコメント欄で受付をしていますが、本件はお客様の発言を見つけるまでコメントの存在に気づくことができませんでした。

理由は自動でスパムコメントと判断されて見えなくなってしまっていたからです。スパムになってしまった原因はメールアドレスが存在しないものだったためそう検知されたものと思われます。

(メールアドレスも名前も登録リストに実在しないのでどのお客様かこちらからはどなたか判別できず、やむを得ずこちらのBlogでご案内するしかない状況です。本来はどなたかわかればメールアドレスで直接ご連絡する案件です)

なおコメント欄は認証制になっていますが実際のところスパムコメントが多いので日常的にチェックはしていません。一旦スパムと認定されますと一切の通知がないのでこちらでは気づくことができません。

1週間程度回答がない場合はメールでご連絡いただくのが確実かもしれません。ですが一般的な質問については他のお客様も見ることができるのでサポートフォーラムのほうが望ましいです。なおサポートフォーラムは事前ログイン必須になっています。

フォーラムのトップページQRコード(ログイン不要)

光ブースターサポートフォーラム(ログイン必須)

今回頂いた質問についてはこれから一般的な質問としてサポートフォーラムの方で回答いたしますので、そちらをご覧ください。

フォーラムではなく、こちらへコメントをする際のメールアドレスは実在するものを記入して頂けますと助かります。メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。

送料についての回答

フォーラムにも記載しましたが、送料についてはこちらでもお伝えしておきます。

今回はじめてご利用のお客様にとって疑問があるかもしれません。ショップでの送料は一律1000円に設定させていただいております。最大の理由は個別設定の方法が難しく一律設定としていることが理由なのですが実際の内訳としてはヤマト宅急便、宅急便コンパクト、日本郵便のレターパック、このように複数の手段を使っています。

1-2台光ブースターを購入された方はレターパック、3台の方は宅急便コンパクト、4台以上の方は通常の宅急便です。通常の宅急便の場合は1000円以内にはなりませんがその分は当方負担です。

また同様にパワーアンプやDACなど、比較的大型の製品を出荷するときは場合によっては2000円以上になることもあります。いままでの逢瀬では実際には日常的に1000円以上かかっていましたが高額製品なので送料は基本サービスだと認識していました。

ですが今回光ブースターで初めてのお客様も多いようで固定送料が逆に不当に見えるようになってしまいました。レターパックは今回が初めての利用だったので、確かにこの差額に疑問を持つことは当然です。

このあたりは完全に当方の事情ですみませんが上記のように都度送料を設定、変更することが難しいので一律とさせていただいている事情がありました。送料が高額になる製品は大抵のケースで製品総額も高額なので、当方の負担でも特に問題なかったと考えています。

これについては光ブースターのみのお客様にとっては確かに問題に感じられる可能性があるのでショップ表記を送付手数料(送料ではなく当方の固定手数料)と変更しました。