Blogで開発情報が散らばってしまっているので、各製品の製造や開発状況を更新するための専用ページです。随時更新になります。

今後開発の進捗はこちらをご覧ください。

優先度1 ハイエンドDAC

2025年11月27日 現在は試作段階。予定価格80万円前後。

  • AK4499EXの特性対策
  • 試作デジタル入力段はUSB、I2Sは従来通り。AESに対応。SPDIF系は光同軸4系統。同軸はトランス種類別で2系統
  • デジタル入力後の処理はNU-DDC+光ブースタ2相当。追加DPLLでワードクロック同期にも対応予定。MEMS OCXO搭載
  • ネットワーク対応はなし
  • 試作アナログ部はダイレクト出力(LPFバッファのみ)と可変ゲイン出力(高出力バッファ)の2系統。可変ゲインはRCA+XLRに対応
  • 今のところ最終版もデュアルAK4499EXを採用予定。今となっては特別感は皆無だが逢瀬としては必然性がある選択。AKMから新製品(AK4590など)が出ても採用はしない。現行のEQとEXはリファレンスと違う使う方をしてIMD性能を確保しているので簡単に変更は不可能
  • 次世代プラットフォーム用にリモコンを設計予定。不具合対策中。詳細はまだ公表できない状況

次世代ハイエンドプラットフォーム採用

優先度2 光ブースター2(仮称)

現在は試作初期段階。予定価格5-10万円以内

  • NU-DDCと同じサイズ。重ねて設置をイメージ
  • NU-DDCのSPDIF系入出力を拡張するような端子構成。AES入出力、光出力、同軸入力の拡張に対応
  • NU-DDCのACアダプタを使えるようにして、最短で分配ができるようにする予定。昇圧かノイズフィルターかは未定。要検証。
  • 10MHz出力を搭載。NU-DDC内蔵よりもグレードの高いクロック。ただしコスパ重視の性能にする
  • ACアダプタは付属しない
  • SPDIFリクロック対応は検討中。どこまで改善ができるか次第。メリットが少ない場合は見送る可能性あり

NU-DDCプラットフォーム採用予定

優先度2 Integrated 250 V2

Junction DACの量産が完了後に着手予定

現在は構想段階 大まかな内容は確定。Junction DACとは、DAC基板とバッファ基板を共有するため、進捗は共有

次世代コンシューマプラットフォーム規格採用予定

補足:アップグレードだけでなくて、新規受注も対応予定

優先度3 Junction DAC 2

2025年11月27日 お客様からのリクエストによる本格的なサラウンド対応を視野に入れるため一旦発売の優先度を下げてじっくりリサーチを行います。

以前の予定:基本機能はJunction DAC Goldと同等ですが入力端子は変更可能性あり。マルチ出力専用機で2chサミング出力なし。高品質な2chを検討の方はハイエンドDACを検討ください。次世代ハイエンドプラットフォーム採用予定

優先度3 NCx1000 パワーアンプ搭載製品

2025年11月27日 ハイエンドDACと組み合わせることに特化した特殊設計と協調動作を予定。既存のカテゴリではプリメインと呼ばれるが、既存の一般的なセパレート構成を超えることを目的とした設計思想

次世代ハイエンドプラットフォームを予定

Junction DAC(AK4499特注DACアップグレード)

2025年8月20日

ケースが到着し確認が完了しました。以降は正式ラインナップとして下記ページで更新します。Junction DAC 2は優先度下位に新規作成しました。

キャンセル ヘッドフォンプリアンプ(ヘッドフォンまつり展示品)

2025年11月27日 ヘッドフォンまつりでのハイエンドDACの反響を受け、製造予定を中止しました。

キャンセル WATERFALL Power 502L再販

2025年11月27日

再販希望受付は2025年末まで予定しておりましたが希望者が集まる見込みがなくモデル終了になります。そのかわりにB級品をいくつか出品しておりますので希望されていた方はそちらでのご検討をよろしくお願いいたします。