秋のヘッドフォンまつりに出展します(2024/11/1更新)
(画像をクリックで公式へ移動します)
当日のスペースはこちらになります。6Fの602A室の20番です。
列と当日の対応について
場所の関係で混み合ってきた場合には整理券対応になる可能性があります。念の為準備はしておきます。今回は周辺に列を作るスペースが全くないので待機列の形成は不可能だと考えております。
前回のように皆様にご意見をこちらから聞くことはありません。この点はご安心ください。基本的には試聴が終わったら速やかに移動をお願いします。
もし質問事項やお伝えしたいご意見などがある場合は試聴後にその旨をお伝え下さい。その場合はスペース前から一旦離れて個別で対応いたします。もし同じ質問が頻出した場合は後日こちらに追記して対応する可能性もあります。
2024/11/01記載 列整理関連は別ページに移動しました
2024/10/26記載 展示内容の更新と展示について意気込みとメッセージ
Mariana Blue Soundより
MB soundは透明感が有り空間分離の良いサウンドの製品造りを目指しています。
Marlin DACではジッターや電源ノイズの影響を受け難いアーキテクチャーを採用してそれが実現できたと思っております。
ご一聴頂ければ幸いです。
システム
- Soundaware D300(Roonトランスポート)
- Marlin DAC(DAC)
- Boulder 812(プリアンプ、ヘッドフォンアンプ)
- Moondrop VENUS(ヘッドフォン)
このシステムはMarlin DACの魅力をご体験いただけるシステムとして機器選定を行いました。
試聴はノートPCよりRoon+Tidalで、楽曲はTidalから検索しての再生になります。お聞きになりたい曲の候補は事前に調査しておくとスムーズです。
合同会社逢瀬より
今回はヘッドフォンまつりのために特化したシステムを用意しました。今まではあるものを組み合わせて展示しておりましたが今回は特別にJunction DACヘッドフォンまつり仕様とNU-DDCを中心に調整を行った特別な内容です。
DAC周辺の構成、デジタルフィルター、バッファ部、すべての選定を見直し、ヘッドフォンプリアンプは今回のための専用品でケーブル類もシステムに合わせてあります。
このシステムの音質チューニングには丸ごと数ヶ月かけました。おそらく当日は電源環境やネットワーク環境の制約はありますが、それでも従来より遥かに高い精度で今後の逢瀬の方向性をご体験いただける貴重なシステムになっていると期待しております。
残念ながら予告していたハイエンドDACは間に合いませんでしたが、中途半端なハイエンドDACの試作品を展示するより、課題も含めて一旦今やりきったシステムを展示するべきと考えて今回の展示内容に決定しました。(今の時点で既にわかっている課題はありますが、そのいくつかは今後改善する予定です)
去年より全てにおいてグレードアップした展示内容にご期待ください。
システム
- NU-DDC+新型SPDIFブースター試作品(USB-DDC)
- Junction DAC ヘッドフォンまつり仕様(2ch仕様のDAC)
- 専用ヘッドフォンプリアンプ(プリアンプ、ヘッドフォンアンプ)
- Dan Clark Audio E3(ヘッドフォン)
試聴はノートPCよりQobuzで楽曲を検索しての再生になります。お聞きになりたい曲の候補は事前に調査しておくとスムーズです。
今回のヘッドフォンプリアンプは0.5dB単位で-127dBまで減衰可能です。トランスアッテネータではなくアクティブ式のプリアンプでヘッドフォンアンプが一体になっています。DACも含めて一切の操作はプリアンプ側のボリュームノブのみ開放で、それ以外は操作できないようテープでロックする予定です。
Focal Utopia SGとその他のヘッドフォンについて
- Dan Clark Audio E3とMoondrop VENUSはシステム固定で入れ替えは基本はできません。いずれのシステムも空いている時間帯のみ入れ替えは例外的に対応しますが、試聴希望のお客様があとから一人でも発生した段階で試聴は中断お願いします。
- Utopia SGは割当のない自由枠ですが、空いている場合のみに試聴が可能です。1台しかありませんのでいずれかのシステムでUtopia SGが使用中の場合はお聞きいただけません。必ずUtopia SGでの試聴ができるわけではなくUtopia SG待ちで試聴席を占有することはできません。時間枠が終了の場合はそのまま終了です。
- 展示用ヘッドフォンをお使いになる場合に、気になる方はアルコールペーパーを用意しておきますのでご利用ください。
- 展示用のヘッドフォンのケーブルは材質と構造を統一してあります。
- ヘッドフォンの持ち込みは対応可能ですが4pin XLR接続ができるケーブルをご用意ください。
以上について、あらかじめご理解をお願いいたします。
2024/10/17記載 展示内容について
現在わかっている範囲で書きますと以下のとおりです。
- Mariana Blue Sound – Marlin DAC + 市販高級ヘッドフォンプリアンプ + Roon対応トランスポート
- 展示仕様Junction DAC + 試作ヘッドフォンプリアンプ + NU-DDC
今回再生は完全に別々のシステムになります。順番まちも個別に対応する予定です。
Junction DACもそうですが、試作ヘッドフォンプリアンプは初出展の内容で去年の展示内容とは内部は全く別物です。試作品は色々ありますがJunction DAC含めて今年はこの組み合わせが最も熟成度が高いです。今回の出展のためにこの組み合わせで数ヶ月は音質調整をしました。(進捗の関係で単体ヘッドフォンアンプの展示はありません)
Marlin DACも今年はJunction DACとの比較試聴はやめ、DACの魅力を最大限に伝えるシステムとします。ヘッドフォンアンプも当社のものではないハイクラスの製品を組み合わせます。JunctionとはDACの方向性が違いますので魅力をより理解いただける組み合わせとする見込みです。
いずれもシステムのより詳しい内容詳細はイベントが近づいてから改めて追記します。特にファイル再生とネットワーク再生の詳細がQobuzの開始予定に合わせて変更になる可能性があります。いずれにしてもトランスポートは制約の中でなるべく良い条件を揃える予定です。
こちらで用意するヘッドフォンは以下を予定しています。
- Focal Utopia SG(リファレンス)
- Dan Clark Audio E3(Junction DACシステムに推奨)
- Moondrop Venus(Marlin DACシステムに推奨)
- 注意:Final D8000はなくなりました
事実上の標準試聴機となっているUtopia SGがありますのでこちらを共通リファレンスヘッドフォンとしてお役立てください。ただしいずれも1台ずつなので空きがない場合は他のヘッドフォンで試聴いただくことになります。
ヘッドフォンの持ち込みは対応可能ですが4pin XLR接続ができるようにケーブルをご用意ください。
以上です。追加情報がありましたら追記します。