NU-DDCの音質対策ファームについて
こちらにアップしていますが、まだテスト段階です。未知の不具合がある可能性が高いです。そのため現段階ではテストにご協力いただける方のみのアップデートを推奨します。
不具合(動作不良やノイズの発生)は許されない環境または価値観の方は以前のファームをご利用ください。とくに4499DAC系列のマルチウェイで使用している場合は注意が必要です。
またこれはもっと以前の更新内容になりますが、入力選択をプッシュ選択式に変更してあります。初期ファームとは入力系統の選択手順が変更になっていますのでご注意ください。
更新内容
主に対策したのは内部クロックのルーティングの見直しです。アイデアは既存のハイエンドネットワーク製品の内部設計が発端です。NU-DDCは各系統の重要クロックの大半を一つの基準から再生成しているため、ソフトウェアでこの部分の配分を見直すことが可能です。
以前はオーディオクロックのみ高精度クロックとしていたのですが、新しいファームではそれ以外の一見オーディオと関係のないクロックも高精度に対応しました。外部クロック使用時の変化もより顕著になっています。
ただし現状ではUSB入力を選択したときにしか有効にはなりません。SPDIFやI2S入力時には反映されず以前のままなのでご注意ください。外部同期でこの機能を有効にするのは難易度が高いので一旦USBのみの対応になります。
これによりUSB選択時の音質は以前とは別物になっています。以前のバージョンでNU-DDCを見切った方にももう一度再評価していただきたいと思っています。
そのかわりUSBクロックの切り替え制御が難しくなり、現在のバージョンでは高いレート(特に300kHz以上)になるとレート切り替え時に信号化けのリスクが高くなっています。低いレートは短時間のテストでは問題が起きていませんが信号化けの発生可能性があります。
またそれ以外にも未知の不具合が発生している可能性がありますので、テストファームと設定させていただいております。

