Purifi Audio 1ET400Aを使った製品について

いくつかお問い合わせがあったのですでにユニットが到着していることを報告します。上の写真は1ET400AとNC500との比較です。サイズは同じ、ピンも概ね共通のようです。AK4499プロジェクトにかかりきりでまだテストはできていませんが期待しています。

以下、皆様が気になりそうな内容について、質問形式でいくつか列挙します。

Q.製品化の予定は?

次世代ハイエンド製品に採用したいと考えています。電源容量も大きくして特に200V使用時のパフォーマンスで大幅な向上を狙います。詳細仕様はまだ公開できませんがAK4499特注DACと組み合わせて最高のパフォーマンスが出るような設計にできるようにしたいところです。詳細はまだまだ先になりますがハイエンド製品で採用する可能性があります。

Q.音質はNC500と比べてどうですか?

2020年1月17日追記:比較テストをしました。

NC500と比較すると、さらに低域のパワーがあって前後感が明瞭かつ透明感もあるのですが、アラがさらに見えやすい非常に厳しい音質になります。そしてUcDとnCoreほどの音質的な大差はなく、それどころかIntegrated 250からPower 500に変えたような大差もありません。マイナーチェンジレベルの差です。

なのでNC500から1ET400Aへのアップグレードはお金をとって行うほどのメリットがあるのか正直微妙だと思いました。1ET400Aからの新規購入層にはオススメできますが、コストパフォーマンスで考えると素晴らしい効果とは言えないでしょう。もちろん確実なアップグレードではあるので最高を目指したい方であれば選択肢にはなると思います。

逢瀬ではPower 500の段階で既に帯域外ノイズ対策や前段の電源回路にしっかり力を入れていますので、世間のNC500と1ET400Aの比較レビューほど大差はないのかもしれません。要するにPower 500の時点で十分良い出来だったということだと思われます。

ということで現時点ではPower 500向けのアップグレードは必要ないと考えています。次世代ハイエンドでは1ET400Aを最初から使います。

Q.もっとお手軽なステレオパワーアンプが欲しい

何件か寄せられた意見です。これについてはまだ検討段階です。税込みで20万円台、NC500×2個に1200W電源を使ったパワーアンプ。AK4499でコストダウンの量産の目処がついたら検討してみたいところです。ソフトウェア電源とインジケータLEDをなくしたシンプルなモデルでパワーアンプに特化した機能なら開発も容易です。実際に開発をすすめるかどうかは確定していません。開発希望があればコメントください。

追記:上記ステレオパワーが完成したらPower 500の少し下に位置するコストパフォーマンスの高いモデルになりそうです。

Q.発売時期は?

当分AK4499に集中しますので、すぐには無理です。現状Purifiのユニットもまだテストできていません。

ラインナップにパワーアンプがない状態が長くなるのは望ましくありません。AK4499が落ち着いた段階で設計自体はスタートしたいところです。開発の優先順位として、上記のハイエンドパワーでPurifiの最新ユニットにするか、ミドルのお手軽HypexのNC500ステレオパワーか、これは要望次第です。ミドルのパワーアンプのほうが開発は早いのでリリースも早いでしょう。

デジリコは現時点でも要望が多いことはわかっているのですが、もっとクオリティアップしなければならないと思う事件がありまして、ちょっと延期します。その分クオリティアップしてリリースします。

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