AK4495S-DAC発売再開とアップデートの時期に付きまして
おまたせしておりますが、上記の予定についてご連絡いたします。現在再生産中のAK4495S-DAC基板とアップグレード用の基板一式が8月下旬に到着予定です。
既にご購入のお客様への各種アップグレードのご連絡もこのタイミング以降でのご連絡となります。詳細は改めて告知いたしますがアップグレード内容は次の中からご希望により選択式となります。
- OCXO搭載 +6万円
- 選択式電源アップグレードTypeA一式 +3万円
- 選択式電源アップグレードTypeB一式 +3万円
OCXOは電源とは別個にアップデートが可能です。電源のTypeAとTypeBは選択式でどちらか一方のみを選択して頂く形です。どちらにも良い部分がありますので一方が絶対優位ではありません。音楽の趣向、音質の趣向で決まる部分です。ですのでこのAとBの音質についてはできるだけ詳細な資料を用意いたしますので、最終的にご希望によりどちらか一方を選んで頂く形となります。ただし申し訳ありませんがTypeAとTypeB電源の実物貸出による比較試聴については切り替えて試聴などが不可能なため、こちらは当面試聴室でのみの受付とさせてください。音質差についての情報は出来るだけ用意いたします。
また現在ストップしておりますAK4495S-DACの購入フォームの再開も同様の時期(8月下旬以降)となる見込みです。再生産DACの生産につきましてはできるだけ早くと致しますが、現在のところ9月以降に順次発送という見込みとさせてください。
おまたせしておりますが以上、よろしくお願いいたします。
以前のバージョンのDACはOCXOも比較したうえでTCXOを搭載したと思ってましたが、今回OCXO搭載のアップグレードを始めたのはTCXOより音の良くなるOCXOを見つけたということでしょうか?
こちら補足いたします。実際には新しく良いOCXOを見つけたのではなく同じOCXOを使用してTCXOを超える音質を出す方法を見つけたのでアップグレード対象としました。部品自体の違いではなく実装上の問題で音質がよくなったり悪くなったりしてしまうようです。今回はそれを大幅に改善しています。