NU-DDCについて重要なご報告事項

初期試作はほぼすべての機能が予定通り動作中です。ですがいくつか重要な事前にお伝えするべき情報がわかってきましたので、それについてご連絡いたします。

最終製品ページにもこの内容は記載する予定ですが、購入予定の方は必ず以下をお読みいただくようにお願いいたします。

USBでのRoon対応は同一ハードウェアでも別モデルに分割します

このようになった原因はXMOSのドライバ関連です。

実際のところIntegrated 250やAK4499特注DACのXMOS USB基板はRoonでも認識が出来ていたと思います。これは最も簡単な対応方法でした。ですがNU-DDCでは音質の根本的な改善の為、XMOS基板を独自で開発していますので、今後はこれが簡単に出来なくなるということです。

今までの製品では既成のUSB-DDC基板を購入していたため、ドライバと認証の詳細についてはこちらで考慮する必要がありませんでした(実際のところ踏み込んだ設定や動作はサポート外でした)。ですが自社開発の基板に移行する場合このあたりも自社の責任となります。

XMOSを使ってUSB機能を提供する場合の選択肢はおもに2つです。

  • XMOS標準のドライバとIDを搭載すること。こちらはライセンス料がかかりませんが標準ドライバのみのサポートとなりRoon非対応になります。
  • もう一つは新たに自社用のデバイスIDを取得することで、ドライバもライセンス契約が必要です。その上でRoonの動作テストをして貰う必要があります。これはいずれも追加でかなりの費用と期間がかかる見込みです。

当社は常にできる限り低価格で製品をリリースしようとしていますが、RoonとXMOSの正式対応を含めますと低価格での提供は不可能になります。USBでのRoon対応は明らかに全員が必要とする必須機能ではない以上、現時点での判断は価格と機能を分割した2つのモデルに分割することを考えています。

  1. Roon非対応のXMOS標準ドライバモデルを先行で販売します。価格はできるだけ抑えます。(互換ドライバーは非サポート)
  2. 後ほどRoon+正式なXMOSドライバ対応版を販売します。間違いなくDDCとしてやや高額になります。

いずれにせよハイエンドDACまでには2の機能は必須となりますのでRoon対応モデルは制作しますが、販売時期はだいぶ後となり、価格も相応に上がります。

ハードウェアは完全に同一なのでソフトウェア面のみでの価格差となりますが、こちらの努力ではどうにもならない部分ですのでご理解をよろしくお願いいたします。

ネットワーク関連機能の安定性や互換性について

NU-DDCで採用するのはLinkplay社のモジュールです。ほかにもネットワーク基板は数社検討したのですがモジュールの基本的な音質がLinkplay社が圧倒的に優秀だったこと、各種ライセンス料も比較にならないくらい安いことが理由でこちらを選びました。

最近ですとWiimシリーズが同じチップを使っています。比較検証のためにWiim proを購入し各種テストを行っていますが、同じメーカーのモジュールでも色々と重要な違いがありますのでそれについてお伝えします。

  • ネットワークの帯域が安定していない場合に音切れが発生しやすい(Wiim proでは問題なし)
  • Alexaに非対応のためAmazon music標準アプリからは再生できない、HD再生も非対応(Wiim proでは可能)

現時点で重要な違いは上記のとおりです。

基本的な機能は概ね共通しておりWiim homeアプリからもデバイスは認識されWiimと同時に使うことも可能です。ただし音質面を除く機能面や安定性は総じてWiimが優秀なのが現状です。他にも細かい違いはあります。

再生の安定性については最大の懸念です。今後の新ファームウェアで更新されるという話もありますが具体的な提供時期は不明です。こちらとしては発売までには改善して欲しいところですが、少なくともハードウェアはWiimと同じなのでファーム更新でこれは改善できるはずです。

残念ながら既製品を購入しているだけの当社では、これについてできることがないので更新を待つしかない状態です。なおファームの更新はアプリから行えます。

Wiimとの音質面での比較ですが、Wiimからの光接続をNU-DDCでリクロックするよりモジュールから直接I2Sを引き出すことができるNU-DDC内蔵のネットワーク機能のほうが大幅に優位と感じます。ですので安定性さえ改善すれば内蔵ネットワーク機能を推奨したいところです。

もし安定性の問題が発売までに改善できない場合、わかっている問題については事前にすべてお伝えします。また再生が安定しやすい再生環境の構築方法や改善についての情報を、モジュールメーカー側からの情報提供を含め集めます。

ネットワークでのRoon対応について

Linkplay社のモジュールはAirPlayには対応しておりますので、上記Roon非対応モデルであってもネットワーク経由で簡易的にRoonから再生自体は行うことが可能です。ですがAirPlay2ではレートが24bit 48kHzに制約されるためハイレゾ音源は非対応となります。

192kを超える超ハイレゾ対応かつRoon対応のネットワークモジュールも色々あるのですが、各種ライセンス料がかなりかかるのが実態です。NU-DDCでネットワーク端子側がRoon非対応になったのもこれが大きく関係しています。

たとえばRoon正式対応の他社モジュールを選んだ場合の結果ですが、当社の現状の販売規模だと製品価格がこの機能のために概ね原価5-10万程度上がってしまいます。こうなると製品価格はそれ以上に上がります。ただでさえこの種類の製品としてはだいぶ後発なので既製品と勝負はできません。

そのうえでLinkplayモジュールは基礎音質面でも圧倒的に優れていますので、これ以外を選ぶ理由はありませんでした。これらの条件と比較するとRoon対応やハイレゾ対応はさほど重要とは思えなかったということです。

結局ネットワークでもUSBでも、Roonに対応しようとすると高額なソフトウェア費用がかかってきます。全員が使うと限らない機能のために製品価格が大幅に上がることは正当な理由とは思えなかったため、今回はモデル分割という判断になりました。

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NU-DDCについて重要なご報告事項” に対して19件のコメントがあります。

  1. ushi より:

    > XMOS標準のドライバとIDを搭載すること。こちらはライセンス料がかかりませんが標準ドライバのみのサポートとなりRoon非対応

    とのことですが、この”非対応”について教えてください。

    Roonを動かしているPCとUSB接続しても、Roonが認識してくれないということでしょうか。
    Roonは認識して音も出るけどRoontestedではない=保証しない、ということでしょうか。

    当方WindowsPC+Roonがメイン環境であり、Roonからの利用を考えて(期待して)おります。

    1. ause より:

      ushiさま

      ご質問ありがとうございます。

      XMOS標準デバイスID状態ですとRoonではデバイスを認識しません。PCからは認識されていてもRoonからは再生可能デバイスとして表示すらされないということです。Roonのこのあたりの制約が予想より厳しく、デバイス自体がRoonに対応していたとしても、残念ながらRoon側では認証外デバイスは全て自動で弾く設計になっています。

      ですのでRoon対応のために必要なのは、当社の名義でXmosデバイスIDを正規で取得し、さらにそのIDでRoon Ready認証を取ることです。このようにしない限りNU-DDC以降のUSB接続はRoonから正式な動作ができるようになりません。

      このために大変な金額、そして期間もかかる見込みです。ですので対応モデルは大幅に値上げをするしかありません。正直現在の出荷台数見込みですと別の対応済みDDCを買ったほうが差額よりも安いくらいの金額差になると思います。ですが今後ハイエンドDACでも同様の対応をする必要がありますので、この認証作業自体は今後のために進めることにしました。

      とりあえずAirPlay+ネットワーク経由ならRoonからの再生は可能ですが再生レートが制約されるのは記事記載のとおりです。
      どうしてもハイレゾ含むRoon対応が必須であれば後ほどリリースされる、正式対応版をご検討いただければと思います。

      以上、よろしくお願いいたします。この点について他の方ふくめ他にもご質問などあればお聞き下さい。

  2. 長井正利 より:

    Roon非対応のNU-DDCからRoon対応モデルへのUpgrade Passは設定されますでしょうか?

    1. ause より:

      長井さま

      ご質問ありがとうございます。

      両者の違いはソフトウェアのみなのでオンラインでも対応は出来そうなのですが誰でもコピーが出来る問題が発生しますので、AK4499DACのときのように一旦お預かりしてアップグレードという形が良さそうに考えています。ある程度の手数料は頂く必要がありますが、対応そのものは問題ないと考えております。

      現在の予定で確定ではありませんが、技術的、現実的に対応することは可能です。ご要望が多ければ前向きに検討いたします。

      1. 長井正利 より:

        有難う御座います。了解致しました。

  3. ushi より:

    返信ありがとうございます。
    早くRoon対応してもらえないかと思いつつちょっと調べてみましたが、USBの新規ベンダーID取得は申請してから2週間ぐらいで終わるようですが、それとは別物の対応でしょうか。上記返信からはすごく時間がかかるように感じましたので、、、

    Roon Ready対応をググってみますと、RAAT接続する機器が必要な認証プログラムであるように見えたのですが、新規に取得したUSBのベンダーIDをRoonから使えるようにしてもらうような対応(RAAT接続とは別物?)になるのでしょうか。

    1. ause より:

      ushiさま

      お急ぎの気持ちは理解いたしますが、理論値でのインターバル対応はもちろん不可能です。現時点で発売が遅れそうな状況になっておりますし、予定外のことはいくらでも発生するためです。

      XMOSドライバの発行には契約が必要な可能性があり、それにどの程度の時間がかかるかはまだわかりません。

      Roon readyの認証には本国へ最終ハードウェア(第一弾量産分)を送る必要があり、そのテストにどれくらい時間がかかるか全くわかりません。少なくとも輸送の時間+テストの時間がかかり、それからもし契約なども必要ならそのための時間がかかります。RoonのHPを見ると各社へのリンクもありますのでそれらの用意の時間もおそらく必要です。先方の工程はこちらの管轄ではなくどのプロセスにどの程度かかるのかもわかりません。

      最悪の場合ですがRoonでハードウェアの修正が必要と指摘された場合には第二弾量産とハードウェアの変更が必要となり、ソフトウェアアップグレードでRoon対応の道もなくなります。正直このあたりの正確な要件は調べた限りではよくわかっていません。

      上記を考えますと、今の時点ですぐに対応できて発売できますとは決して言える状況ではないと考えます。すぐにできるとお伝えしますとそれが基準となりますので、それよりも遅れた場合にはこちらの責任になりますし、皆様に心労もおかけすることになると思います。

      以上のように今の時点では慎重にアナウンスするしかない状況と考えております。ご理解の程よろしくお願いいたします。

      1. ushi より:

        丁寧な返信ありがとうございます。
        色々と大変なこと理解いたしました。気長に待つようにします。

  4. 阪口 克己 より:

    6vというのは、高音質ACアダプターやリニア電源があまりない微妙な電圧なのですが、音源の影響はどうお考えでしょうか。私はPCの電源やUSBケーブルの電源もリニア電源を使用しています。

    1. ause より:

      阪口さま

      ご質問ありがとうございます。この質問は多くの方が気になっているところかと思います。6V推奨なのは内部で高品質な5Vを用意する必要がありそのために電圧の余裕が必要なことが理由です。また本体の電流消費が大きいので6Vでも余裕を見て2A以上の定格電源を推奨します。

      電圧は7V程度であれば問題ありませんが9V以上は発熱の問題が発生する可能性が高く非推奨です。製品としては電源投入時に電源電圧を監視し、一定上の場合はエラーを表示するようになります。今の予定では8Vを超えた場合は自動でシャットダウンするようになります。

      この要件をフルリニアで満たす場合、トランスの降下電圧のためのマージンとそのために発生する発熱問題を同時にクリアする必要が出てきます。必然的に大きめのトランスが必要になります。これらの条件を満たせばリニアでも優位性が出せると思いますが、1.5Aを常時超える電源となると簡単ではないと思います。

      参考までにですが光ブースターの方向性がローノイズでスムーズで聞きやすく改善する方面としたら、NU-DDCは駆動力や音の焦点を重視した音質傾向です。従いまして電源入力の要件はローノイズ特性よりも高速応答性能が重要です。そのため殆どの場合は付属となるスイッチング電源のほうが瞬発力や電圧の安定性の観点でより適合すると思われます。

      また本体側のノイズ遮断対策も付属のスイッチング電源向けに設計しています。ACアダプタを使っているのでアップグレード前提という手抜き設計ではありません(もちろんコストやスペースの制約があるので完璧とまでは言えません)。

      以上ご参考までによろしくお願いいたします。

      1. 阪口 克己 より:

        ありがとうございます。ノイズ遮断対策も付属のスイッチング電源向けに設計ということで、抜かりなく、配慮されているようですね。実際には、音次第ですかね。6Vのリニア電源は市販品では見受けられないんで、交換は難しそうです。

  5. Man Ray より:

    幾つか質問させて下さい

    先ずAmazon musicが非HDとなってますがこれには何か理由があるのでしょうか?
    また発売時若しくは後々のアップデートでHD対応になる可能性は御座いますか?

    次にハイエンドDACですがこちらもRoon非対応のXMOS標準ドライバモデルが販売
    される可能性はありますか?私も含めRoon不要も一定数居ると思いまして

    電源に関してですがicatで7.5v選択して入力しても問題ないでしょうか?
    また付属のACアダプタとicatではやはりACアダプタを推奨される感じですか?

    I2S出力ですが問題無くD400EXにも接続出来ますか?

    最後に初歩的でお恥ずかしい確認ですがNU-DDCは単純にストリーマーの一種
    と捉えてしまっても宜しいですよね?
    同じく次期ハイエンドDACもネットワークプレイヤーと捉えて宜しいですか?

    1. ause より:

      Man Rayさま

      ご質問ありがとうございます。以下現時点でできる回答となります。

      ・AMHD非対応について
      正確な理由は不明です。Wiimと同等のボードなのでハードウェア的には対応できるはずですが、ボードメーカー側のライセンス契約絡みの場合こちらでの対応化はできないと思います。ですがおそらく発売までには正式にQobuzが来そうですのでHDレベルの再生をご希望の場合はこちらをご検討いただくのが良いと思います。

      ・ハイエンドDACの仕様について
      現在業務用DACのリリース準備を進めておりますが、すみませんがこちらの影響でハイエンドDACの仕様は色々と変更になる可能性があります。近いうちにBlogでまとめて発表いたします。

      ・7.5V入力について
      電圧自体は問題なく対応可能です。問題は発熱で現時点では6Vでも発熱が厳しく筐体設計からやり直すことになりました(小型化を狙いすぎました)。DDCはこの影響で発売が遅れています。なので今のままなら7.5Vは冬場またはごく短時間での運用でない限りは非推奨になりそうです。

      ・D400EXのI2S対応
      評価機として使用していました。I2Sでの動作に今のところ致命的な問題はなさそうですが、より重要なお話としてD400EXはI2S接続で性能が改善しません。D400EXはUSB接続時に性能が最大化します。

      ・NU-DDCはストリーマーかどうかについて
      ストリーマーにもなりますし、USB-DDCにもなりますし、従来のSPDIFに高精度マスタークロックを提供する機能もあります。単純なストリーマーは単機能に特化していることが多いですが、ストリーマーより多くのニーズを獲得できる製品だと考えています。逆にストリーマーにできて本機にできないことはUSBメモリなどを接続してメディアから再生することです。基本外部からデータがやってくる思想になっているのでこれはできません。

      以上ご参考までによろしくお願いいたします。

      1. Man Ray より:

        ヘッドフォン祭とまとめ記事お疲れ様でした

        D400EXはI2S接続で性能が改善しないとの旨ですがNU-DDC(+高精度外部クロック)を導入して最大限改善させる方法は何か御座いますでしょうか?

        そもそもD400EXはUSB接続時に性能が最大化するということはNU-DDC導入自体にメリットが無い可能性もありますか?

        1. ause より:

          Man Rayさま

          D400EXは当社の製品ではないので不必要に踏み込んだ説明は避けたいと思いますが、簡単に差し障りなく回答するなら次のようになります。

          ・受け側機器が外部から入ったクロックそのまま利用するとは限りません。理由は外部からくるクロックを信頼せず内部で作り直す設計のためです
          ・SPDIF接続時の測定値の良い機材はそうなっていることが多いと予想されます。そのまま利用する設計だとSPDIF接続時に特性が大幅に劣化します
          ・実例として当社のIntegrated 250は外部から入ったI2Sクロックは無視します。NU-DDCとIntegrated 250 V1の組み合わせはD400EXと同じように理想的ではありません。ただしV2でこの仕様は変更します。
          ・受け側が外部から入ったクロックを利用しない場合、それを外部から改善する方法はありません

          以上ご参考までによろしくお願いいたします。

          補足:以上はあくまで特性面からのお話であり、特性以外の音質要因についてはこの限りではありません。

          1. Man Ray より:

            度々済みません
            発売間もないVMV D2Rなので質問自体がナンセンスでしたらどうかお許し下さい
            もし万が一D2RとNU-DDCのI2S接続の相性とそしてD2RがI2S入力経由のクロックを利用するか切り捨てるかが判るようでしたら是非教えて下さい

          2. ause より:

            該当機種に限りませんが、すべての他社DACで内部処理にてI2SのMCLKをどう扱っているのか知る方法はありません。

            とくに長期精度については一般的なオーディオ測定では測定自体行っていないので、ASRなどの結果を見ても判断することはできません。唯一方法があるとしたら開封してDACに入っているクロックの長期精度を直接測定することのみです。

            現状DACでは短時間の比較的高い周波数のジッター成分を内部でリクロックする方法が、ASRでの測定値を向上させる一番良い方法なので、現代の大半のDACはこのような機能が搭載されている設計かと思われます(当社の従来品も該当します)。しかし長期精度はこれらによって大幅に悪化するケースもあり、その場合はせっかくのNU-DDCのクロック精度を台無しにする可能性すらあります。

            しかしこちらでご案内できるのは当社のDACの対応状況のみです。他社製品を使って効果があるのか/ないのか等は一律情報提供などはできませんのでご了承ください。

  6. Man Ray より:

    お忙しいところ早速解り易いご回答本当に有難う御座います
    大変参考になりました!ハイエンドDACの仕様発表楽しみにお待ちしてます

    あと一つ重要な質問なのですがサイバーシャフトをNU-DDCやハイエンドDACに使う場合OP何位がベストでしょうか?

    1. ause より:

      Man Rayさま

      ご質問回答いたします。サイバーシャフトのクロックは現在評価には使用しておりませんので、お客様同士の情報交換にて最適な結論を出していただければと思います。NU-DDCの仕様としては他社の10M対応と少し性能の要求傾向が違う点がありまして、その影響で従来の他製品でのマスタークロック評価とは結果が変わってくる可能性があります。そのあたりの仕様の違いの詳細については発売が近づいた段階で公開いたします。

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