速報:標準ドライバのNU-DDCでRoon動作確認できました

Roonの情報提供をいただきまして、Unidentified deviceでもRoonから再生はできるとのことで、もう一度Roon契約して動作確認を行いました。

その結果デバイスIDや正規ドライバを取得せずとも、Windows10PCとのUSB接続(標準WASAPIドライバ)+RoonソフトウェアでNU-DDCの認識と再生ができました。

以前の試作段階のNU-DDCではデバイス名の表示のみで再生はできませんでしたが、今回は問題なく認識と再生ができておりますしDoP256の再生も問題なくできています。後ほどこちらで再生ができた環境の情報はマニュアルに掲載する予定です。また更新中の製品ページのRoon対応についても後ほど変更します。

まだ確定ではありませんがRoon対応にあわせてデバイスIDは以前のアナウンスから変更を行う可能性があります。

現状の互換デバイスIDだと他社デバイスとの誤認識が発生する可能性があるようです。こちらで調査した限りXMOSフォーラムの推奨ガイドライン(生産一万台以内の標準ドライバ使用ケース)に従って本家XMOSデバイスIDを使うことになりそうです。この場合専用ドライバの取得はできなくなりますが一番重要だったRoonは標準ドライバで対応できるので不要になります。唯一の懸念はDSD512のネイティブ再生のみでこれは非対応となりますが現状はあまり重要ではないと判断します。

もしこれらについて何かご意見等があればコメントまたはメールにてお寄せください。NU-DDCの量産まではまだ時間があるので、デバイスIDなどXMOSの設定変更はまだ間に合います。

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