AK4499特注DACはVersion 2以降に「Junction DAC」となります
Junctionは交差、分岐、接点で、今回のアップグレードが重要な分岐点になるという意味です。逢瀬ラインナップで単体DACに固有の名称がつくのは初めてですし、それだけ意味のあるアップグレードになる見込みです。
その他の理由です。
- Version 2はあらゆる意味で特別なアップグレードなので全く新しい名称が望ましいという判断
- 今後AK4499系のラインナップ拡張を上下に予定しており、それぞれの機種の判別性を高める必要がある(4499DACではどのモデルを指すのか不明になる)
- DACの総合技術が重要な転換点を超えたため、今後も主要な正式DAC搭載モデルには固有の名称が付けられる予定
基板は今月中にテストができる見込みです。発熱含めた安定動作が確認できましたら基板を量産し、アップグレードの受付予定です。
AK4499特注DACユーザーですが、アップグレードの受付期間はどのような状況でしょうか。
初期のテスト段階なので開始時期はまだ確定ていません。
基本的な動作検証や安全性の確認が完了し、量産段階に進んだ時点でご案内いたします。